坂井典佑「場の量子論」200ページ程度の分量で基本的な事項を要領よくまとめている。ただし、行間はやや広い。
坂本眞人「場の量子論」坂井氏の教科書と比べると細部が細かく説明されている。カバーされている内容も講義に近い。
Peskin-Schroeder, "Quantum Field Theory" 標準的教科書。Part Iはこの講義の内容に近い。
Srednicki, "Quantum Field Theory" 標準的教科書。もっとも系統的に書かれているが、記述の順番に癖があるため、全体を読破する気力が必要。