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最終更新日:2024年4月22日

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物理数学III

物理数学III/ Mathematical Methods in Physics III
対称性は、物理学のさまざまな分野に共通して現れる重要な概念である。対称性を記述・理解するための数学的手段である群論の基礎について学ぶことが、この講義の目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0515065
FSC-PH3330L1
物理数学III
小形 正男
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学部
授業計画
1. 群と対称操作 2. 群論の基本概念 3. 有限群の表現 4. 既約表現の指標、物理への応用 5. 回転群 6. 点群、結晶群 7. リー群 8. リー群からリー代数へ 授業の進行によっては上記の計画を変更することがある。
授業の方法
板書を中心とする。授業の進展にあわせて適宜レポートなどを課す。
成績評価方法
期末試験とレポート等から総合的に評価する。
教科書
授業の時に紹介する。
参考書
授業の時に紹介する。
履修上の注意
線形代数およびベクトル解析の基礎を習得していることが望ましい。量子力学の基礎知識も前提とする。