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最終更新日:2024年4月1日

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物理数学III

対称性とトポロジーは、物理学のさまざまな分野で現れる重要な概念である。これらを理解するための数学的手段である、群論および微分形式の基礎について学ぶことが、この講義の目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
0515065
FSC-PH3330L1
物理数学III
桂 法称
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
理学部
授業計画
1. 群と対称操作 2. 群論の基本概念 3. 有限群の表現 4. 量子力学への応用 5. 固体物性への応用 6. 対称群 7. リー群 8. リー代数 9. 外積の作る空間 10. 微分形式と星型作用素 11. 微分形式の応用 授業の進行によっては上記の計画通りに行うとは限らない。
授業の方法
板書を中心とする。授業の進展にあわせて適宜レポートなどを課す。
成績評価方法
最初の授業の時に説明する。
教科書
授業の時に紹介する。
参考書
授業の時に紹介する。
履修上の注意
線形代数およびベクトル解析の基礎を習得していることが望ましい。