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最終更新日:2026年4月20日

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社会心理学概論I

社会・集団・家族心理学
この科目では、心理学の一分野である社会心理学を概説する。特に、社会心理学において基本的、標準的とされる知見について説明をする。社会心理学は、対人関係ならびに集団状況が人の認識および行動に影響する過程を検討すると同時に、心を社会環境に関わる情報を処理する装置と考えその過程について検討している。そこでは、社会行動を社会的対象への個人の反応とした還元主義的アプローチを採用し、自然科学を参照して実験から特定の文脈を超えて普遍的なプロセスを明らかにできるという前提を置いている。このような社会心理学独特の観点からもたらされた知見について概説する。受講生は、この独自の視点からもたらされた独自の知見を理解すると共に、他の社会科学との対比に努め、研究の観点、手法についての理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04264201
FLE-HU4Y01L1
社会心理学概論I
藤島 喜嗣
S1 S2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
第1回 ガイダンス:社会心理学とその方法(オンラインで実施) 第2回 対人認知 第3回 社会的推論 第4回 自己 第5回 感情 第6回 態度 第7回 社会的影響過程 第8回 対人行動 第9回 対人関係とコミュニケーション 第10回 集団過程 第11回 集団間関係・集合現象 第12回 家族関係 第13回 文化
授業の方法
講義形式の授業を対面で実施する。初回はオンラインとなる。受講生の理解によって講義の進行の速さを調整することもある。これらの点については各回で説明したうえで授業を進める。LMS(UTOL)を通じて、事前に資料スライドをPDFで提供する。授業までに目を通しておいてほしい。各回の授業においてリアクションペーパーを求める予定である。授業に関する告知や質疑応答もLMS(UTOL)を用いて実施する。社会心理学の研究がどのように実施されているのか体験的に学ぶ機会として、授業時間内外に心理学調査、実験への協力を依頼することがある。これは任意参加とする。
成績評価方法
平常点(リアクションペーパー、小レポートなど)30点、期末考査によって70点とする。リアクションペーパーは各回2点相当とする。
履修上の注意
教科書を指定するが、時間的都合で全てを網羅できるわけではないので注意してほしい。また、教科書以外の参考書に含まれる内容が授業で紹介されることもある。事前に授業スライドを示すようにするので、授業内容の概要を掴んでほしい。ただし、授業スライドは講義の補助資料に過ぎないので、スライドのみで十分な講義理解は規定できない点にご留意いただきたい。また、各回で引用文献や参考書を示すので、発展学習のために参照することを進める。ネットに流布する情報や生成AIの回答は充実しつつあるが、誤りも多い点も注意してほしい。できるだけ、良質な参考書を参照するようにしてほしい。