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最終更新日:2026年4月20日

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心理学特殊講義X

脳科学で読み解く自己意識と身体性/Topics in Cognitive Neuroscience for Self-Consciousness and Embodiment
『ここはどこ?私はだれ?』という言葉は記憶喪失を形容する代表的な台詞であるが、『私』という感覚はいったいどこから来るのだろうか。私たちは普段、自分の身体を当たり前のように自分のものだと感じ、自分の意志で動かしていると信じている。こうした身体的な実感こそが、自己意識の根幹と言える。 本講義では、長らく哲学的なテーマであった『自己意識』や『身体性』、そしてそれらの関係性を、心理学のみならず脳科学の観点から論考を深めていく。
講義の前半では、脳がいかにして自己の身体を認識しているのかを基礎から学ぶ。後半では、バーチャルリアリティなどの身体拡張技術、あるいは精神疾患を含めた失調によって、自己意識がどのように変容するのかを学ぶ。最終的には、自己と他者が関わり合う社会的相互作用の観点にまで議論を広げ、『私とは何か』という問いを多角的に探究する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04264150
FLE-HU4X02L1
心理学特殊講義X
大畑 龍
A1 A2
木曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
(1)ガイダンス (2)脳活動計測の基礎 (3)身体に根ざす自己意識1 (4)身体に根ざす自己意識2 (5)運動・行為に基づく自己意識1 (6)運動・行為に基づく自己意識2 (7)内受容感覚 (8)自己身体とアイデンティティ (9)拡張される身体1 (10)拡張される身体2 (11)身体性の病理 (12)身体と社会性 (13)全体総括
授業の方法
講義形式で実施する。
成績評価方法
授業への取り組み度合いと学期末レポートで評価する。
履修上の注意
特になし。