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最終更新日:2026年10月16日

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現代文芸論演習III

小説とパラテクスト
小説の翻訳において、序文、解説、注などのパラテクストは、文脈の提示、文化情報の解説、さらには文学史的解釈の提示など、重要な機能を果たしている。日本近現代文学の小説が翻訳される際、目標言語の文化圏の状況によって提示方法は多様化している。この授業では、小説の読解と、翻訳における序文・解説の機能について多面的に検討する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04263863
FLE-HU4V05S1
現代文芸論演習III
阿部 賢一
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
対象作品について読解をした上で、英訳などの序文・解説などのパラテクストを検討し、それぞれのパラテクストがどのような機能を有しているか、どのような読者を想定しているか、検討する。具体的には、毎週一作品ずつ、検討を重ねていく。 1.序文、解説の機能 2.翻訳とパラテクスト 3.川端康成「雪国」 4.大江健三郎「個人的な体験」 5.三島由紀夫「近代能楽集」 6.安部公房「砂の女」 7.村上春樹〈芥川龍之介〉 8.平野啓一郎〈三島由紀夫〉 9.村田沙耶香〈河野多恵子〉 10.多和田葉子〈カフカ〉 11.小川洋子〈アンネ・フランク〉 12.アンソロジーの序文(1) 13.アンソロジーの序文(2) 14.総括
授業の方法
演習形式。毎週、一作品を対象とし、原作、翻訳の序文・解説などを吟味する。履修者による報告を基本とし、議論を重ねる。
成績評価方法
授業時の報告および期末レポート。
履修上の注意
演習形式のため、欠席が多くある場合は履修の意図がないものとみなす。