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最終更新日:2026年10月16日

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中国語学中国文学演習X

上級中国語講読(2)/Advanced Chinese Reading(2)
 本授業は上級中国語科目として、中国文学・史学・思想の各分野における学術論文を精読する。専門的な読解力と分析力を養うとともに、中国語独自の書き言葉(書面語)に対する理解を深めることを目的とする。
 本学期は、陶淵明の詩文を対象とし、文学・史学・美術学の三分野における関連論文を組み合わせて精読する。各分野の視点および方法の差異を比較検討することで、同一テキストに対する多角的解釈の可能性への理解を深める。あわせて、論文における問題設定、議論の展開、方法論の特性と限界を検討し、学術論文の構造および論証方法への理解を深化させる。これにより、自らの研究において適切な問題設定と説得的な議論を構築するための基盤的能力の形成を目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04262470
FLE-HU4O03S4
中国語学中国文学演習X
付 晨晨
A1 A2
木曜4限
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講義使用言語
日本語/中国語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
第1回 ガイダンス 第2回~第5回 歴史的視点 ・陳寅恪「桃花源記旁証」 ・唐長孺「読《桃花源記旁証》質疑」 ・張偉然「竹林寺与桃花源」 第6回~第9回 テキスト分析 ・程千帆「陶詩“結廬在人境”篇異文釈」 ・田暁菲「得失之間」 ・田暁菲「“先生不知何許人也”」 第10回~第12回 受容と展開 ・程千帆「相同的題材与不同的主題、形象、風格——四篇桃源詩的比較研究」 ・石守謙「移動的桃花源——桃花源意象的形塑与在東亜的伝布」 第13回 まとめ ※授業の進行状況に応じて、扱う文献および内容を調整する場合がある。
授業の方法
本授業は演習形式で行う。 受講者は各回の担当箇所について、内容の要約および分析を準備したうえで口頭により報告を行う(書面の提出は求めない)。あわせて、他の受講者も事前に該当箇所を精読し、授業内の討論に積極的に参加することが求められる。
成績評価方法
発表(60%)および授業への参加度(40%)
履修上の注意
毎回一定の分量を扱うため、事前の予習が必要である。 参考資料はUTOLにアップロードする。各回の授業前に各自ダウンロードすること。