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最終更新日:2026年10月16日

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国文学演習III

『源氏物語』柏木巻を読む①
この授業では、日本の代表的な古典でさまざまな文学作品に多大な影響を与えた、平安時代の長編物語『源氏物語』を読み、物語の本文をきちんと読み解く能力、発表や質疑応答の基礎的な技術を身につけることを目指す。
2026年度の演習では『源氏物語』柏木巻を取り上げる。女三宮への強い情念を抱えて死んでいく柏木、不義の子薫を出産後に精神的に衰弱して出家する女三宮、女三宮を疎みつつも彼女への執着も捨てきれない光源氏、三者の心理状況に着目して物語を読み進めていく。また、薫の誕生に伴って行われる華やかな出産儀礼が、人々の複雑な心境をかえって際立たせることにも注意したい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04262363
FLE-HU4N55S1
国文学演習III
栗本 賀世子
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
第一回:ガイダンス 第二回:発表方法の説明 第三回:学生の発表1 第四回:学生の発表2 第五回:学生の発表3 第六回:学生の発表4 第七回:学生の発表5 第八回:学生の発表6 第九回:学生の発表7 第十回:学生の発表8 第十一回:学生の発表9 第十二回:学生の発表10 第十三回:総括
授業の方法
研究発表と質疑応答。 各自の発表資料は全てUTOLを通じて配布。(紙媒体では配布しないので注意、参加者は授業までにダウンロードしておくこと)
成績評価方法
発表内容と出席状況、授業への参加姿勢(質疑応答への参加)、レポートから総合的に評価する。
履修上の注意
高校教科書程度の古文が読める力が求められる。 一人最低一回は発表を課する。人数の関係で、二回以上発表を求める場合もある。 受講者は現代語訳でも良いので次回の範囲を読んで予習しておくこと。 授業で使用するわけではないが、以下の参考書は読んでおくことをおすすめする。 ・藤原克己監修・今井上編『はじめて読む源氏物語』( 花鳥社、二〇二〇年) ・高木和子『源氏物語を読む』(岩波新書、二〇二一年) ・高田祐彦・土方洋一編『仲間と読む源氏物語ゼミナール』(青簡社、二〇〇八年) ・原豊二・古瀬雅義・星山健編『「女」が語る平安文学』(和泉書院、二〇二一年)