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最終更新日:2026年10月16日
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国語学特殊講義VII
国語資料入門
2010年代に急速に整備されはじめたコーパス(言語データベース)を契機として、こんにちの国語学(日本語学)の研究手法は一変した。しかし、最新の研究手法が、伝統的な研究手法という礎の上に築かれたことを忘れてはならない。最新の研究手法を最大限に活用することは大前提であるが、それでは解決できない課題が今なお残っている。伝統的な研究手法に立ち戻ることで、むしろ研究の視野が広がることもあるはずである。
本講義では、一次資料である写本や版本より始めて、それらを校訂・整理したテキスト・校本・索引、そして、より大規模なコーパスに至るまでを対象として、各資料の性質や活用方法を概説する。なお、主として古代語研究を対象とするが、多くの内容は現代語研究にも応用可能である。
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