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最終更新日:2026年10月16日

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国語学特殊講義VII

国語資料入門
2010年代に急速に整備されはじめたコーパス(言語データベース)を契機として、こんにちの国語学(日本語学)の研究手法は一変した。しかし、最新の研究手法が、伝統的な研究手法という礎の上に築かれたことを忘れてはならない。最新の研究手法を最大限に活用することは大前提であるが、それでは解決できない課題が今なお残っている。伝統的な研究手法に立ち戻ることで、むしろ研究の視野が広がることもあるはずである。
本講義では、一次資料である写本や版本より始めて、それらを校訂・整理したテキスト・校本・索引、そして、より大規模なコーパスに至るまでを対象として、各資料の性質や活用方法を概説する。なお、主として古代語研究を対象とするが、多くの内容は現代語研究にも応用可能である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04262247
FLE-XX2N02L1
国語学特殊講義VII
小西 いずみ
A1 A2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
〔授業計画〕 1.用例の性質①:「用例」とは何か(ガイダンス) 2.用例の性質②:国語資料の特徴 3.用例の性質③:写本・刊本 4.用例の性質④:翻刻・校訂テキスト・校本 5.用例の解釈①:注釈書・研究論文 6.用例の解釈②:古辞書・現代辞書 7.小括:研究テーマの探し方 8.用例の検索①:索引・電子テキスト 9.用例の検索②:web上のツール 10.用例の検索③:コーパスの概要 11.用例の検索④:コーパスを用いた検索 12.用例の検索⑤:コーパスを用いた分析 13.まとめ:研究における資料の引用
授業の方法
対面による講義形式。
成績評価方法
授業参加および学期末のレポート試験による。
履修上の注意
オンライン提出のリアクションペーパー課す都合上、特別の事情が無いかぎり、ノートPCやタブレット、スマートフォンなどインターネット回線にアクセスできる機器を持参すること。 コーパスを取り扱う回では、上記機器の持参がとくに望ましい。