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最終更新日:2026年10月16日

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言語学演習IV

言語接触と継承語
言語学におけるフィールド調査法 (field methods in linguistics) とは、「ある言語についてその言語が話されている自然な環境でデータを収集し分析する方法」のことである。したがって、日本語母語話者がケスイ語、アリ語、シメーク語、ミゾ語などあまり一般には知られていない言語を研究するような場合だけでなく、英語やタガログ語、トルコ語、さらには日本語の方言などを研究する場合も含んだ言語研究の方法論を指す。

この意味でのフィールド調査法およびフィールドワークは100年以上の歴史を持つ言語学で確立された方法論である。アメリカの大学院では言語学者になるための必須のトレーニングの一つと考えられており、言語学研究室でも伝統的に「野外調査法」として重要な科目の一つである。

今学期のこの授業では、現代のフィールドワークで避けては通れない言語接触や継承語について学びながら野外調査法の理論と方法を模索する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04262164
FLE-HU4M03S1
言語学演習IV
長屋 尚典
S1 S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
文学部
授業計画
論文を毎回1本とりあげ議論し、野外調査法の理論と方法を探求する。 演習なので論文の種類、論文の探し方、論文の (物理的・内容的な) 読み方、論文のレポートの方法、論文の書き方などについても検討する。
授業の方法
論文・チャプターを各回1本とりあげ、参加者にレポートしてもらいながら議論する。
成績評価方法
期末試験によって行う。
履修上の注意
「言語学概論」程度の言語学の知識は必須である。「言語類型論の基本」「言語類型論の発展」を同時に履修することが望ましい。