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最終更新日:2026年10月16日

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美術史学特殊講義IX

中国絵画史研究
 近年、日本絵画史においては「奇想」「新奇」というキーワードが大きくクローズアップされているが、
文化現象として、画家像として、造形として、など、様々な要素が混淆したまま論じられてきた。
 この授業では中国において「逸」「奇」が文化現象として大きな変革の力になったことを確認し、改めて中国絵画における「奇」の展開を通観してみたい。それは、日本における「奇想」を再定置する上でも必要なことであり、そうした視点も授業中には含めていきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04261549
FLE-HU4L01L1
美術史学特殊講義IX
板倉 聖哲
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
授業計画 第1回 はじめに(文献紹介も含む)     時代1 唐末の「潑墨」画家たち 水墨画の原動力 第2回 画家1 唐・貫休(禅月大師) 怪奇の羅漢図 第3回 画家2 北宋・米芾 石を拝した文人 第4回 画家3 南宋・梁楷 逸脱した画院画家 第5回 画家4 元・龔開 遺民という生き方 第6回 画家5 元・倪瓉 潔癖症の文人 第7回 画家6 明・徐渭 天才?狂気? 第8回 時代2 明時代の「狂態邪学」派     時代3 明末清初の奇想派 明・董其昌が代表 文人の領袖の‘裏側’ 第9回 画家7 明・呉彬 山水画のマニエリスト代表 第10回 画家8 明・陳洪綬 人物画のマニエリスト代表 第11回 画家9 清・龔賢 遺民の心象風景 第12回 画家10 清・八大山人 清初の‘狂気’ 中国絵画のカワイイ     時代4 清・揚州八怪 第13回 比較 奇想における日中比較
授業の方法
対面、リモート
成績評価方法
最終レポート(80%) 授業のリアクションレポート(20%)
履修上の注意
画像を投影してイメージを共有していく形で進めます。