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最終更新日:2026年10月16日

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考古学演習VI

北方ユーラシア・北太平洋考古学2
本授業は、シベリアを中心とする北方ユーラシア、および日本列島・東北アジア・北太平洋沿岸域における人類史を対象とし、内陸世界と海洋世界の相互関係に着目して考古学的に検討することを目的とする。
本地域の研究は、多言語による地域史研究の蓄積によって支えられており、各地の遺跡情報や研究史を現地の言語で理解することが不可欠である。そのため本授業では、特に英語および日本語を含む東北アジア諸語で書かれた学術論文・調査報告書を正確に読み取るための基礎的能力の習得を重視する。
また、モノの変遷を時間軸の基準とし、先史人類の生活文化史や適応形態を解き明かそうとする考古学の基本的な研究方法を習得し、国によって異なる資料の見方や関心事を実践的に理解することを目指す。
さらに、受講生それぞれの関心に従い、関連する考古学の諸問題についても随時議論を行う。対象とする時代は、主として新石器時代以降の先史時代とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04261466
FLE-HU4K04S1
考古学演習VI
福田 正宏
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
文学部
授業計画
本セメスターでは、まず初回に担当教員が授業方針を説明し、それを受けてから受講者は自らの研究課題を設定する。第2回以降は、各自が研究成果を発表し、参加者全員で討議を行う。また授業の進捗状況にあわせ、適宜提示される研究書を各自が分担して輪読する。また、国内外の考古遺物に実際に触れ、観察、分析、あるいは資料化の手順や技術を習得できるようにする。これらの過程を通じて、客観的なデータの提示と、その上での課題設定、理論構築を経て結果を発表するという、一連の研究プロセスを経験できる。
授業の方法
ゼミナール形式。受講者による自主研究の発表と、資料を扱う実技を組み合わせて実施する。 受講者の理解度や進捗状況に応じた、柔軟な授業形式をとりたい。
成績評価方法
発表内容と議論への貢献度(60%)と授業への取り組み状況(40%)から評価する。 積極的な参加と発言を期待する。
履修上の注意
発表者は発表前までにレジュメを準備しておくこと。 事前に指示のあった資料に関しては、授業前までに予習しておくこと。 遺物に直接触って図を描いたりすることがある。
その他
本授業は考古学に特化した専限科目であるが、関連分野を専攻する学生の受講希望にも適宜対応する。希望者は事前に相談すること。