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最終更新日:2026年10月16日
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東洋史学特殊講義VIII
イスラーム期西アジア史の諸問題:史料で読み解くイスラーム期エジプトのキリスト教社会
本講義は、イスラーム期のエジプト史を中心に、多数派であるムスリムの視点から語られがちな西アジアの歴史を、少数派であるキリスト教徒の側から捉え直すことを目的とします。西アジアはキリスト教発祥の地であり、この地域のキリスト教徒は2千年の歴史を持ちます。そのうち1400年はイスラーム教徒(ムスリム)と共に暮らしてきました。西アジアにおける宗教や民族を超えた共存のあり方、さらにはビザンツやローマ・カトリック世界とのつながりも示すことで、複雑にからまりあうイスラーム期西アジア史の諸問題について考えます。
各回配布する史料(和訳か英訳を想定)を実際に読んでいただくことで、、受講者の皆さんが個々の関心に照らし合わせながら新たな視座を見出すことを目標とします。併せて各回の時代の雰囲気が伝わる建築や美術も紹介します。
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