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最終更新日:2026年10月16日

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東洋史学特殊講義III

歴史理論と南・東南アジア史
 本講義は、歴史学における主要な理論的枠組みを検討しつつ、それらを南アジア史および東南アジア史の具体的事例に即して再考することを目的とします。そもそも歴史理論は、単なる抽象的思考ではありません。史料解読、時代区分の設定、社会変動の理解、そして歴史叙述の方法そのものを方向づけます。本講義では、理論と地域史研究との相互作用を意識化させ、歴史叙述の前提を批判的に問い直す力を養います。
 本講義を通じて、受講者は南・東南アジア史を理論的に読み解く複数の視座を獲得するばかりでなく、南・東南アジア史に限らず、世界各地を対象とする歴史研究と歴史理論一般との架橋を自ら構想できるようになることを目指します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04261243
FLE-XX2I02L1
東洋史学特殊講義III
島田 竜登
A1 A2
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
現在のところ、以下のトピックについて講義を行うことを予定しています。 1.史的唯物論と時代区分 2.国家と支配 3.ナショナリズム 4.海域史観 5.環境と歴史 6.奴隷制とサバルタン研究 7.二重経済論と複合社会論 8.植民地史観 9.ジェンダー論 10.心性史と感情史 11.近代世界システム論 12.グローバル・ヒストリー 13.レジリエンス論
授業の方法
・授業で提示するスライド・データのPDF版は事前にUTOLを通じて配布します。 ・東南アジア史や南アジア史を専攻する学生ばかりでなく、アジア・アフリカの他地域の歴史や西洋史、日本史などを専攻する学生にも裨益しうる授業を展開します。
成績評価方法
期末レポートをもとに評価を行います。詳しくは開講日に説明します。
履修上の注意
東南アジア史や南アジア史に関する深い知識は前提とせず、基礎的な事柄も講義中に説明します。