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最終更新日:2026年10月16日
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日本史学特殊講義XIII
新技術の導入と大正・昭和戦前の日本
近代の歴史をどうとらえるのか、政治や経済、社会の各分野など様々な視角が考えられる。しかし、現在のわれわれのありかたの成り立ちを考える上では、様々な新技術がどのように社会や生活を変えてきたのかという見方が有力であろう。その場合、新技術をいつだれが発明したかより、なぜ急速に普及したのか、その結果何が変ったのかが重要である。前世紀の末にそのような観点で駒場で授業を行い、内容の概略を『新技術の社会誌』として刊行したが、その後日本史学でこのような観点での研究や叙述がそれほど進展したわけではない。そこで、新たな対象を加えながら再考したい。今学期は大正から昭和戦前期を扱う。項目の約三分の一は旧著で扱ったものである。
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