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最終更新日:2026年10月16日

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日本史学特殊講義IV

近世社会史研究
江戸時代など近世の社会は、現代の社会とは異質です。最も異なる点は、自然環境に深く拘束されていた点にあるでしょう。そこで本年度は「山野河海の近世史」を考えてみたいと思います。
明治以降の近代は、山野河海の開発を急激に進めましたが、近世には開発が進むと同時に、なお自然環境が人びとの生活や社会を深く拘束していました。古代・中世に遡ればいっそうそうなのですが(「もののけ姫」の世界)、史料がほとんど残されていません。前近代でありながら数多くの史料を残す近世は、山野河海と人びと・社会との関係を探るのに最適の時代なのです。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04261144
FLE-HU2H01L1
日本史学特殊講義IV
牧原 成征
A1 A2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
以下、毎回の授業案ではなく、論点を列挙しています。(8/21微修正) 1 山野河海と石高制 2 入会慣行(コモンズ)の成立 3 山の中の村 4 村の鉄砲と「害獣」との戦い 5 鷹狩と野 6 川を治める、水を用いる 7 原野を開く 8 川舟 9 浦と生業 10 港町と廻船 11 浦廻りと海の秩序維持 12 噴火・土砂崩れ・洪水 13 授業内試験
授業の方法
史料を掲載したレジュメもしくはスライドにもとづいて講義する。 基本的には、候文で書かれた近世史料を読み進めるので、その点、注意してください。
成績評価方法
授業内試験。最終回の授業内で、授業内容に即した試験を行います。(8/21修正)
履修上の注意
高等学校程度の日本史の知識、基本的な日本語古典文法の素養があったほうがよい。