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最終更新日:2026年10月16日

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古文書学特殊講義I

近世の古文書を読む
くずし字・候文で書かれた近世の古文書を解読・解釈する技能の基礎を身につけます。
ただし、現在では標準的なくずし字の古文書は、翻訳と同じで、AIやアプリによって瞬時に、容易に読解できます。一方で手書きの習慣がなくなり、私たちの読字能力は落ちています。半年程度の学習では、到底AIの水準にかないません。ただ、そのAIやアプリの読字が正しいのかどうかは、最終的に専門家が判断するほかありません。したがって、一般の方はともかく専門家を目指す方には、今後も自力でくずし字が読める能力が必要とされます。この授業は、古文書を自力で読みたいという意欲をもつ方のために行われ、最後に自力で古文書を読む小テストを行います。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04261131
FLE-HU4H02L1
古文書学特殊講義I
牧原 成征
S1 S2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
1.イントロダクション 2.くずし字・候文の読み方(以下、ポイントを列挙する。この通りに進めるわけではない) 3.古文書辞典の使い方 4.返って読む文字 5.候文に特有の語彙 6.へんとつくり 7.特有の人名 8.ひらがな 9.江戸藩邸の日記を読む 10.藩邸留守居の日記を読む 11.村方文書を読む 12.えた・非人身分の古文書を読む 13.商家の古文書を読む 14.論点の見出し方 15.小テスト、まとめ
授業の方法
画像データを共有して、くずし字による古文書の解読・解釈を試みる。 ノートパソコン(タブレット端末)を授業で使用する。 授業中に、全員に順番に古文書を音読してもらって進めます。
成績評価方法
出席状況と授業への取り組み、提出物(古文書の解読筆写原稿)、小テスト。
履修上の注意
ノートパソコンなどで史料画像データをみながら進める予定なので、授業に持参できるようにしてほしい。 古文書の解読など予習・復習が不可欠である。 近世史料を読むためのごく基礎的な古典文法、漢文の素養があることが望ましい。