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最終更新日:2026年4月20日

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原典講読III

環境美学の文献講読
環境美学は1970年前後に誕生した現代の美学の一分野である。当初は自然環境を主な論題としていたこの分野は、徐々に人間の居住する環境へと関心を広げてきた。都市はかねてより環境美学の論題の一つではあったが、2010年代以降、特に「都市美学(urban aesthetics)」の名のもとでさらなる理論整備が目指されている。

この講義では、都市の環境美学をテーマとし、学期を通じてさまざまな著者による英語文献を講読することを通じて、都市生活を美学的に考えるための概念や理論を検討する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04260623
FLE-HU4F06S1
原典講読III
青田 麻未
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
1. イントロダクション 2-12. 文献講読 13. 全体討論 ◼️講読予定文献は以下のとおり(ただし受講生の関心等に即して若干の変更の可能性はある) ①Allen Carlson, "On Aesthetically Appreciating Human Environments" (初出2001年) ②Arnold Berleant, "Cultivating an Urban Aesthetic"(初出1986年) ③Arto Haapala, "The Urban Identity: The City as a Place to Dwell"(2003年) ④Sanna Lehtinen, "Perspectives from Philosophical and Applied Urban Aesthetics" (2025年) ⑤Andrea Lorenzo Baldini, "What is Street Art?" (2022年)
授業の方法
全員、予習として英語文献を熟読し、文法や訳語選定における疑問、および内容についての疑問や自分の見解をまとめたうえで授業に臨むこと。 発表者は全訳ではなく、レジュメを作成してくる。それにもとづいてディスカッションを行う。 最終回の全体討論のまえに、この講義を通じて考えたことについて、全員にミニレポートを書いてもらう。
成績評価方法
平常点(レジュメ、ミニレポート)。受講者が多く、全員がレジュメを担当できない場合は期末レポートを課す。
履修上の注意
・授業では積極的な発言を求める。 ・初回授業時に担当範囲を割り当てる。履修希望者のうち初回授業に参加できない場合はメールすること。 ・担当者以外も予習を必ず行なってくること。授業前に、予習時の疑問点をGoogleフォームなど何らかの手段で収集し、これにもとづいて指名をし、発言を求める場合もある。 ・5回以上欠席した場合は、履修の意思がなくなったものとみなす。