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最終更新日:2026年4月20日

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宗教史学演習I

共存の論理と食・生命
 何を食べ、どう生活して死んでいくのか、そのあり方は多様な要因の上に展開しており、そこにはさまざまな問題が生じてきました。本演習では、東西の食と死生のあり方に関する文献の講読から、異なる存在が共存することの困難と可能性を考えます。最初の数回については以下の文献を考えていますが、履修者の人数と関心により考慮、調整します。その後履修者の選定した文献を購読したのち、期末レポートの計画を報告、討議します。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04260571
FLE-HU4E05S1
宗教史学演習I
冨澤 かな
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
1.イントロダクション 2.菅豊「因習化する伝統文化 : 闘牛をめぐる無形文化遺産化の失敗から (寺尾仁先生退職記念)」『法政理論』55巻4号、pp. 33-53、2023年。 3-7. 一ノ瀬正樹「「動物への配慮」の欠落と充実」一ノ瀬正樹・新島典子編『ヒトと動物の死生学――犬や猫との共生、そして動物倫理』、pp. 143-159、2011年。 鬼頭葉子「動物倫理における宗教的言説の可能性」『宗教と倫理』15号、pp. 35-50、2015年。 山口 裕子「序: 《特集》ハラールの現代――食に関する認証制度と実践から」『文化人類学』83 巻、4号、pp. 554-571、2018年。 一ノ瀬正樹、「人と動物をめぐる揺らぎと対等性についての一考察」,『現代思想』50巻7号(2022年6月号)、pp. 137-143、2022年。 大渕利春「『フランケンシュタイン』をめぐる肉食・菜食の問題」『駒澤大學文學部研究紀要』82号、pp.49-61、2025年。 Tristram Stuart, The Bloodless Revolution: Radical Vegetarians and the Discovery of India, London, HarperPress, 2006. D. N. Jha, The Myth of the Holy Cow, New Delhi: Navayana Publishing, 2009 [2002]. Tani Khara, Christopher Riedy & Matthew B. Ruby, “A cross cultural meat paradox: A qualitative study of Australia and India,” Appetite, Vol. 164, 105227, pp. 1-12, 2021. 8-11.  履修者選定文献購読 12-13.  期末レポート計画報告・討議
授業の方法
・演習形式 ・基本的に対⾯で⾏う。「対⾯・オンライン併⽤型A」としているのは、感染症や出張等の 事情のある場合に、例外的にオンラインを⽤いる場合があるためである。
成績評価方法
平常点(授業への参与度、報告内容)70%、期末レポート30%
履修上の注意
その回の⽂献を担当者が要約・分析・コメントする他、他の者は⽂献を読み、関連情報を集 めてきて報告することで、各回全員が何かを持ち寄る形式を⽬指す。