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最終更新日:2026年10月16日

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宗教学宗教史学特殊講義IX

フリードリヒ・ニーチェ『道徳の系譜学に向けて』を読む
フリードリヒ・ニーチェ(Friedrich W. Nietzsche, 1844-1900)の代表作『道徳の系譜学に向けて(Zur Genealogie der Moral)』(原著1887年)を講読する。本書は、近代の価値や諸原理を徹底的に追求しながら、近代ヨーロッパの理性を掘り崩し、その根底にあるニヒリズムを暴くニーチェの「理論的な主著」ともいわれる。ルサンチマンの心理学を駆使するニーチェの苛烈なキリスト教道徳批判、あるいは強者の道徳についての議論は、しばしば一面的に受容されてきた。しかし、現代宗教思想や宗教哲学へのより深く多様な影響を理解するためにも、テクストの精読を通じて彼の思考の根源的批判力に触れることが肝要である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04260549
FLE-HU2E03L1
宗教学宗教史学特殊講義IX
渡辺 優
A1 A2
水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
1.オリエンテーション 2~13.講読と討議 担当箇所等は初回に相談の上決定する。
授業の方法
演習形式で行う。 各回の担当者がレジュメに基づいてする発表・コメントに続き、参加者全員で討議する。
成績評価方法
発言・発表(20%)と学期末レポート(80%)による。
履修上の注意
各回の担当者・担当箇所は参加者数等を勘案して初回に決める。 演習である以上、積極的な参加態度が歓迎される。