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最終更新日:2026年10月16日

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倫理学演習II

ウィトゲンシュタイン『哲学探究』を読む
Sセメスター開講の同科目からの継続。
後期ウィトゲンシュタインの主著『哲学探究』は、現代哲学の最重要文献のひとつである。
本演習では、Sセメスターで扱った範囲以降を読み進めていく。同書の読解を通じて、その内容をよく理解するとともに、欧語の哲学的文献を読む能力と、みずから哲学的に思考する能力を培うことを目指す。
(なお、同書は数年かけてゆっくり読む予定であり、本年度中に最後まで到達する可能性は全くない。)
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04260462
FLE-HU4D05S1
倫理学演習II
古田 徹也
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
第01回 イントロダクション: Aセメスターの授業の進め方等の説明、当面の担当者決め 第02回 『哲学探究』第260節(予定)までの解説 第03回 261-262節の読解(以下、節番号のみ記す) 第04回 263-264節 第05回 265-266節 第06回 267-268節 第07回 269-270節 第08回 271-272節 第09回 273-274節 第10回 275-276節 第11回 277-278節 第12回 279-280節 第13回 本年度に読んだ箇所の振り返り ※なお、実際の進度はSセメスターの進度、および当セメスターの授業内の検討やディスカッションに左右されるため、上記の予定は大きく変わることがありうる
授業の方法
まず教員が、Sセメスターの演習で読み進めた範囲についての簡単な振り返りを行う。 そのうえで、ドイツ語と英語の対訳版の原典(第四版)を底本にして、受講者が訳と解釈を担当する。(その際、既存の三種類の邦訳を参照してもよい。) 具体的には、原典を適当な範囲ごとに区切り、担当者を決める。担当者は担当範囲の訳文・解釈を記したレジュメを作成し、配布する。授業では、そのレジュメを基に皆で原典の内容の検討を行う。
成績評価方法
担当回の訳文・解釈の水準、および、毎回のディスカッションへの貢献度を考慮して、成績を評価する。 諸事情で訳文・解釈の担当ができなかった者には、救済措置としてレポートを課す。
履修上の注意
本授業は、ウィトゲンシュタイン自身が書き記したドイツ語の文章を読むことが中心となる。(ただし、ウィトゲンシュタインのドイツ語の文章自体は、日常的な語彙を用いた平易なものである。)そのため、本授業の履修者は、ドイツ語の文章を読む基礎的な能力を有しているか、あるいは、これからその能力を習得する意志のある者が望ましい。 なお、本授業は、Sセメスター開講の同科目からの継続だが、本授業から受講しても構わない。