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最終更新日:2026年10月16日
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東洋倫理思想史概説II
日本思想と本居宣長
近世の代表的な国学者・本居宣長(1730-1801)の学問は、今日の学的枠組みでいえば国文学、国語学、宗教学、政治思想、倫理学、民俗学、神道学等々にわたる、きわめて広いものである。『古事記伝』や『石上私淑言』を代表とするその浩瀚な仕事の中では、情念、共感、国家、超越といった日本倫理思想史上の重要な論点のほとんどについて、原理的な検討が行なわれていると見ることができる。そこで本講義では、宣長のテクストを手がかりとして、日本倫理思想史上の重要な諸論点について再検討する。
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