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最終更新日:2026年10月16日

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東洋倫理思想史概説II

日本思想と本居宣長
近世の代表的な国学者・本居宣長(1730-1801)の学問は、今日の学的枠組みでいえば国文学、国語学、宗教学、政治思想、倫理学、民俗学、神道学等々にわたる、きわめて広いものである。『古事記伝』や『石上私淑言』を代表とするその浩瀚な仕事の中では、情念、共感、国家、超越といった日本倫理思想史上の重要な論点のほとんどについて、原理的な検討が行なわれていると見ることができる。そこで本講義では、宣長のテクストを手がかりとして、日本倫理思想史上の重要な諸論点について再検討する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04260422
FLE-HU2D03L1
東洋倫理思想史概説II
板東 洋介
A1 A2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
以下の論点を順次検討してゆく予定である。 一、情念論──「もののあはれ」と共感/『源氏物語』の問題性 二、自然とカミ──「尋常ならず優れて可畏きもの」/穢れと祓の神学 三、女性観──「女々しき」真の情念/国学と女性 四、言語観──「奇しき定まり」としての文法/「あはれ」とテニヲハ 五、「日本」とは何か──「漢意」の構造/他界の消滅
授業の方法
対面講義。ただし適宜オンライン(オンデマンド)開講を取り入れる可能性がある。
成績評価方法
最終レポート。ただし講義中の小課題の達成度により加点あり。
履修上の注意
特になし