受講者の関心や理解度などに合わせて内容は適宜調整するが、おおよそ以下の通りに進む予定である。
第01回 総論:運はなぜ倫理学の問題になるのか、運の意味を探る
第02回 ヘブライズムにおける因果応報の破れの問題
第03回 古代ギリシアの文学作品における「運」という主題
第04回 徳と幸福の一致を求めて:アリストテレス以前
第05回 アリストテレス
第06回 ストア派
第07回 マキァヴェッリ、デカルト
第08回 アダム・スミス
第09回 カント、ヘーゲル
第10回 現代倫理学における「運」の問題
第11回 トマス・ネーゲル
第12回 バーナード・ウィリアムズ
第13回 「自分である」ことと運の関係