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最終更新日:2026年10月16日

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インド哲学仏教学特殊講義VIII

日本中世の禅籍を読む
日本中世を代表する禅僧、虎関師錬が著した『正修論』の講読をおこなう。当該書は師錬の禅思想の要点を把握するのに最良の著作であり、また当時の禅林の様子を伺う資料としても価値が高い。『正修論』の講読を通して、日本中世の仏典の読解力を身につけるとともに、師錬の思想の特徴(とくに修証観)や中世禅の動向について理解することを目指す。また『正修論』を読むにあたり『仏語心論』(『楞伽経』注釈書)、『十禅支録』(師錬の語録)など、他の師錬の著作も参照することで、様々な形式の漢文に触れる機会を設ける。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04260348
FLE-HU4C05L1
インド哲学仏教学特殊講義VIII
八尾 史
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
文学部
授業計画
1 イントロダクション(虎関師錬と『正修論』) 2 『正修論』「工夫第四」―虎関師錬の修証観(1)― 3 『正修論』「工夫第四」―虎関師錬の修証観(2)― 4 『正修論』「工夫第四」―虎関師錬の修証観(3)― 5 『正修論』「除障第五」―虎関師錬の修証観(4)― 6 『正修論』「除障第五」―虎関師錬の修証観(5)― 7 『正修論』「弁境第六」―虎関師錬の修証観(6)― 8 『正修論』「契悟第九」―虎関師錬の修証観(7)― 9 『正修論』「契悟第九」―虎関師錬の修証観(8)― 10 『仏語心論』―虎関師錬の修証観(9)― 11 『十禅支録』―虎関師錬の修証観(10)― 12 『十禅支録』―虎関師錬の修証観(11)― 13 総括(中世禅における虎関師錬の位置) *以上は予定であり、講読の進捗状況に応じて変更する場合がある。
授業の方法
初回(受講生の状況に応じ最初の二回)はイントロダクションをおこなう。その後、参加者全員でテキストを輪読する。
成績評価方法
授業への参加状況と、学期末のレポートにより評価する。
履修上の注意
各自予習をして毎回の授業に参加してください。