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最終更新日:2025年4月21日

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考古学演習VI

北ユーラシア考古学2
受講生のそれぞれの関心に従い、考古学の諸問題について議論する。主たる対象地域は日本列島・東北アジア・北ユーラシアである。希望に応じて他の地域も扱う。対象とする時代は土器出現期以降の先史時代とする。
モノの変遷を時間軸の基準とし、先史人類の生活文化史や適応形態を解き明かそうとする考古学の基本的な考え方を理解し、資料の扱い方や調査方法を実践的に習得することを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04251466
FLE-HU4K04S1
考古学演習VI
福田 正宏
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
授業初回に担当教員が本セメスターの方針を説明し、受講者は研究課題を設定する。授業2回目以降、各自が研究成果を発表し、参加者全員で討議を行う。また国内外の考古遺物に実際に触れ、観察、分析、あるいは資料化の手順や技術を理解する。客観的なデータの提示と、その上での課題設定、理論構築を経て結果を発表する、という研究プロセスを経験することができる。
授業の方法
ゼミナール形式。自主研究の発表と実技を組み合わせる。受講者の理解度に応じた柔軟な授業形式をとりたい。
成績評価方法
発表内容と議論への貢献度(40%)と授業への取り組み状況(60%)から評価する。 積極的な参加と発言を期待する。
教科書
特になし。
参考書
特になし。そのつど指示を出す。
履修上の注意
発表者は発表前までにレジュメを準備しておくこと。 事前に指示のあった資料に関しては、授業前までに予習しておくこと。 遺物に直接触って図を描いたりすることがある。