学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
考古学特殊講義VI
東北アジア考古学2―遺跡調査実践法とトランスナショナル研究―
環日本海地域―特に北部―における考古学の最新研究動向をふまえ、担当教員が取り組む環境適応史研究、トランスナショナル研究の実践例を紹介する。そこから東北アジアにおける先史民族文化の多様性を理解できるようにする。対象とする時代は主として土器出現期から中世までである。国際調査の実施においては相手国の政治・社会情勢をきちんと捉えることが重要となる。そのため必要に応じて近現代史にも触れる。社会背景、歴史観、研究手法が異なる国の人々と日本の研究者がどのように学術的連携を継続し、調査・研究を実践するか考えたい。
MIMA Search