Undergraduate (3rd and 4th years)
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Topics in Death and Life Studies I

臨床死生学・倫理学の諸問題Ⅸ
臨床死生学および臨床倫理学の諸課題に関して、実践家や研究者の発表とそれに基づく討議を行う。本科目は「臨床死生学・倫理学研究会」として一般に公開しており、医療・介護関係者が全国から多数参加している。
授業運営についてメールで知らせるので、履修者・聴講者はメール・アドレスを予め担当教員に知らせること。
本研究会では、医療・介護現場の実務家や現場に臨む研究者の講演および思想系の研究者の講演を軸に、現代社会における生と死をめぐる諸課題について理解し考察を深める。また、当該学問領域の理論的な進展も扱う。
なお、授業の運びに関して理解してから研究会に参加することが求められるので、履修希望者は初回のオリエンテーションに参加を要する。やむを得ない理由によってオリエンテーションに参加できない場合は、担当教員にメールにて問い合わせること。
MIMA Search
Code
Course title
Lecturer
Semester
Period
04250041
FLE-HU4202L1
Topics in Death and Life Studies I
Kaoruko AITA
S1 S2
Wed 6th
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Language
Japanese
Credit
2
Lecturers with practical experience
NO
Other Faculty
YES
Course Offered by
Letters
Schedule
S期は5回の研究会と翌週等にディスカッション授業を行う。研究会はZoomで行い、オリエンテーションとディスカッション授業は対面で実施する(Zoom参加も可). ディスカッションの回は、履修者の小レポートの発表と参加者同士の対話を軸に進める。 2025年度S学期の予定は以下のとおり。 4月16日 オリエンテーション  4月23日 小宮幸作先生(大分大学医学部呼吸器・感染症内科学講座 教授)     「『成人肺炎診療ガイドライン2024』の意義」 5月 7日 前回のテーマに関するディスカッション  5月 14日 清水千佳子先生(国立国際医療研究センター病院 がん総合診療センター センター長      乳腺・腫瘍内科診療科長)     「チーム医療と臨床倫理 ― 臨床倫理プログラムの実装」  5月21日 前回のテーマに関するディスカッション  5月28日 阿部智介先生(医療法人慈孝会 七山診療所 所長)     「過疎地域で暮らす人を支えるために ― 生きかた・活きかた・逝きかた」 6月 4日 前回のテーマに関するディスカッション  6月11日 北村温美先生(大阪大学医学部付属病院中央クオリティマネジメント部 副部長、      DEIイニシアティブ、腎臓内科)     「腹膜透析患者のpeer-to-peer ネットワークがもつ力」 6月18日 前回のテーマに関するディスカッション 7月 2日 福村雄一先生(司法書士法人福村事務所 代表司法書士)     「ACPと切っても切れないお金の話」 7月 9日 前回のテーマに関するディスカッション
Teaching Methods
研究会では約1時間の講演と約30分間のQ&Aにて進める。その次の回の授業では、前回の講演のテーマに関して各自が書いた小レポートをもとに対話し、当該課題に関する考察と理解を深め、多角的に思考する力を養う。臨床哲学カフェとして、自由な雰囲気で対話する場を参加者みなでつくる。
Method of Evaluation
授業中の対話への積極的参加、小レポート(4回以上)および期末レポートによる。研究会について、5回中4回以上、小レポートの提出を求める。 小レポートを4回以上提出した場合に、期末レポートの提出資格を得る。
Required Textbook
なし
Reference Books
必要に応じて、授業の際に提示する。
Notes on Taking the Course
履修希望者および聴講希望者は4月15日(火)までに会田にメール(*****)にてその旨、連絡すること。 初回(4月16日)は対面授業にてオリエンテーションを行う(Zoom参加も可)。可能な限り初回のオリエンテーションに出席すること。やむを得ない理由でオリエンテーションに出席できない場合は、事前に担当教員にメールで問い合わせること。 履修生はUTASで登録してください. 聴講生はUTOLで「仮登録」してください.「仮登録」でも学期末まで資料のDLが可能なように設定します. 
Others
研究会に関する情報(講演者、テーマ等)は、都度、メールマガジンにて知らせるので、以下の サイトから「死生学・応用倫理 メルマガ」に登録すること。 https://www.l.u-tokyo.ac.jp/*****