学部後期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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法律学

テーマ:文化政策から考える法
授業の概要:
文学部における教職課程科目として、「文化と法」を切り口に、法や法律は社会においてどのような役割を担うのかについて、文化政策分野の法律を題材にして考える。
授業の到達目標:法律学の基本的な考え方を身につけながら、文化政策のを実行する方法を知る。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04245512
FLE-XX4318L1
法律学
小林 真理
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
第1回 この授業を学んでいく上での基礎知識(1)法とは、法律とは。 第2回 この授業を学んでいく上での基礎知識(2)日本国憲法、国際条約、現代社会と法律 第3回 文化芸術基本法 第4回 文化財保護法(1) 第5回 文化財保護法(2) 第6回 著作権法(1) 第7回 著作権法(2) 第8回 文化施設に関する法律(1)図書館法・博物館法・文化施設関連法との関係 第9回 文化施設に関する法律(2)劇場法・地方自治法との関係 第10回 文化施設に関する法律(3)文化施設更新の状況 第11回 持続可能な社会を築くための法律 第12回  多様な社会を築くための法律 第13回 振り返りをしながら、考察する ※順番が前後する可能性があります。
授業の方法
毎回の授業において、講義とディスカッションの時間を設けます。 また毎回簡単な課題を出します。
成績評価方法
履修人数によりますが、最終試験か最終レポートで判断します。
教科書
「法からみた文化政策入門」で、小林真理・小島立・土屋正臣・中村美帆『法から学ぶ文化政策』(有斐閣、2021 年)を使用します。「法からみた文化政策入門」においては、教科書が手元にある前提で授業を進めます。 教科書書誌情報:http://www.yuhikaku.co.jp/***** ※電子版情報、本文試し読み、内容紹介記事へのリンクあり なお、履修者により最終的に試験をする場合、教科書を持ち込み可にする場合があります。その場合、電子書籍は持ち込めません。
参考書
授業中に適宜紹介する。
履修上の注意
教職科目のため、該当者は計画的な受講を心掛けてください。
その他
教員への連絡はメールでお願いします。 件名には、必ず【法律学】を入れてください。