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最終更新日:2024年4月22日

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社会学演習XV

質的研究の方法と実践(1)
文献講読と参加者の研究報告および討論を通して、質的調査にもとづく研究の方法を学ぶとともに、社会学的な観点から社会現象を捉える力を養うことを目指す。さらに、自らの研究に必要な、先行研究の批判的検討、問題設定、調査方法、データ分析、論理構成の力を養うことを目標とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04244375
FLE-HU4Z04S1
社会学演習XV
高谷 幸
S1 S2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
詳細は初回の授業で指示するが、文献講読については今年度はインタビュー・フィールドワークなど質的調査に基づいた作品を扱う。Sタームでは、主にマシュー・ディスモンド『家を失う人々』、A.R. ホックシールド『管理される心』などを扱う予定。
授業の方法
文献講読と参加者の研究報告および全体での討論にもとづく。文献講読については、最初に報告担当者が文献内容について報告を行い、それにもとづき参加者で討論を行う。研究報告については、発表者が自らの研究について報告を行なったのちに、参加者で討論を行う。
成績評価方法
授業への参加(出席)30%、授業へのコミットメントおよび研究報告70%。
教科書
詳細はオリエンテーションおよび初回授業で指示する。書籍化されている文献を扱うので、書籍を複数冊購入する必要がある。
参考書
授業中に適宜紹介する。
履修上の注意
Aタームの「社会学演習XVI」と連続して実施するため、両方を履修するのが望ましい。 授業内容は、進行度や受講生の関心などを踏まえて変更する可能性がある。