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最終更新日:2024年4月22日

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米文学史概説I

米文学史概説(1)
植民地時代から現在に至るまでのアメリカ文学史の流れを、小説を中心に整理し、理解することを目標とする。原則として時代順に、主要なアメリカ作家について毎週考えていく。春学期は19世紀の作家が中心となる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04243021
FLE-HU4Q03L2
米文学史概説I
諏訪部 浩一
S1 S2
金曜4限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
1:イントロダクション(文学史を学ぶことについて) 2:植民地時代の文学——アン・ブラッドストリートなど 3:独立期〜建国期の文学(1)——ベンジャミン・フランクリンなど 4:独立期〜建国期の文学(2)——チャールズ・ブロックデン・ブラウンなど 5:初期ロマン主義の文学——ジェイムズ・フェニモア・クーパーなど 6:アメリカン・ルネサンス(1)——エドガー・アラン・ポーなど 7:アメリカン・ルネサンス(2)——ヘンリー・デイヴィド・ソローなど 8:アメリカン・ルネサンス(3)——ハーマン・メルヴィルなど 9:アメリカン・ルネサンス(4)——ウォルト・ホイットマンなど 10:南北戦争期の文学——ハリエット・ビーチャー・ストウなど 11:南北戦争後の文学——地方色作家達について 12:リアリズム文学(1)——マーク・トウェインなど 13:リアリズム文学(2)——ヘンリー・ジェイムズなど 14:リアリズム文学(3)——ウィリアム・ディーン・ハウエルズなど 15:まとめ
授業の方法
概説であり、授業は講義形式でおこなう。
成績評価方法
学期末試験。
教科書
Robert S. Levine, ed. The Norton Anthology of American Literature. Shorter Tenth Edition. Volume 1 and 2. (New York: Norton, 2023.) ISBN: 978-0393892291(2冊セット) 所有していることが望ましいが(各自アマゾンなどで購入されたい)、授業で直接触れる箇所を、LMSでハンドアウトとして配布する予定である。
参考書
諏訪部浩一責任編集『アメリカ文学入門 新版』(三修社、2023年)
履修上の注意
LMSは随時チェックしてください。