死生学特殊講義II

A期は５回の研究会と翌週等にディスカッション授業を行う。研究会はZoomで行い、オリエンテーションとディスカッション授業は対面で実施する（Zoom参加も可）. ディスカッション授業では、履修者の小レポートの発表と参加者同士の対話を軸に進める。 2024年度A学期の予定は以下のとおり。 10月 2日　オリエンテーション　 10月 9日　足立智孝先生（亀田医療大学看護学部 教授）「Medical Humanities からHealth Humanitiesへ ― 歴史的背景と現代的展開を中心として」 10月16日　前回のテーマに関するディスカッション　 10月23日　南須原康行先生（北海道大学病院 副院長、医療安全管理部 教授・部長）「医療安全と医療倫理 ― 院内周知と教育」（仮）　 10月30日　前回のテーマに関するディスカッション　 11月 6日　錦織宏先生（名古屋大学大学院医学系研究科 総合医学教育センター）「医学教育モデル・コア・カリキュラムにおける人文社会科学」 11月20日　前回のテーマに関するディスカッション　 12月 4日　木下千春先生（京都民医連中央病院 副院長、腎循環器センター長）「チームで取り組む、末期腎不全をもつ超高齢者へのアプローチ」 12月11日　前回のテーマに関するディスカッション 12月18日　枝広あや子先生（東京都健康長寿医療センター研究所、歯科医師）「認知症の人の最期のときを支える口腔と食 ― Comfort Feeding Onlyまで」（仮） 1月 8日　前回のテーマに関するディスカッション　

研究会では約1時間の講演と約30分間のQ&Aにて進める。その次の回の授業では、前回の講義のテーマに関して各自が書いた小レポートをもとに対話し、当該課題に関する考察と理解を深め、多角的に思考する力を養う。

授業中の対話への積極的参加、小レポート（4回以上）および期末レポートによる。研究会について、5回中4回以上、小レポートの提出を求める。 小レポートを4回以上提出した場合に、期末レポートの提出資格を得る。

なし

必要に応じて、授業の際に提示する。

履修希望者および聴講希望者は10月2日(火)正午までに会田にメール(*****)にてその旨、連絡すること。 初回（10月2日）は対面授業にてオリエンテーションを行う（Zoom参加も可）。可能な限り初回のオリエンテーションに出席すること。やむを得ない理由でオリエンテーションに出席できない場合は、事前に担当教員にメールで問い合わせること。 履修生はUTASで登録してください。 聴講生はITC-LMSで「仮登録」してください.「仮登録」でも学期末まで資料のDLが可能なように設定します。　

研究会に関する情報（講演者、テーマ等）は、都度、メールマガジンにて知らせるので、以下の サイトから「死生学・応用倫理 メルマガ」に登録すること。 https://www.l.u-tokyo.ac.jp/*****