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最終更新日:2026年4月1日

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日本の思想と宗教

供養の文化史
 日本仏教は「葬祭仏教」とも称されるように、葬儀や追善供養といった死者の弔いとの結びつきが顕著であり、日本仏教の特色の一つとされている。本講義では、仏教と弔いとの関連を「供養」という宗教実践を通して理解するものです。とくに日本における弔いをめぐる文化の歴史を中心に扱いつつ、様々な宗教や地域の弔いをめぐる宗教史について講義し、死生観や弔いの文化の広がりを検討します。
 本講義の到達目標は、「死」をめぐる文化や歴史を学ぶことで、仏教や様々な宗教の文化的な広がりを捉えることで、宗教観や死生観に関わる知識を獲得することにあります。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04215519
FLE-XX4325L1
日本の思想と宗教
徳野 崇行
S1 S2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
本講義は供養文化の通史的理解を得るために15コマに分けて以下のような計画で進める。 ①「供養」を問うとは ②東アジアにおける供養文化の伝播と変容 ③古代社会と天皇の弔い ④『日本霊異記』にみる古代日本と死者供養の物語 ⑤絵巻から見た中世日本の死者供養 ⑥五輪塔・板碑にみる「墓」の誕生 ⑦中世仏教説話にみる死者供養の情景 ⑧仏教と妖怪 ⑨近世絵画に見る幽霊のかたち ⑩檀家制度の成立と推移 ⑪近世仏教説話にみる死者供養の世界 ⑫供養の近代化 ⑬墓や先祖観の現代的変容 ⑭エンディング産業展にみる葬送の多様化 ⑮総括
授業の方法
Zoomを使用してオンライン対面で授業を実施します。基本的には講義形式で進めるが、映像資料や図像資料なども活用しつつ講義を行います。
成績評価方法
毎回の小テスト・リアクションペーパー(50 %)とレポート(50 %)で評価します。
教科書
教科書やテキストは特別に用いません。授業の進み方に合わせて適宜資料をを配布し、それをもとに講義をすすめてまいります。
参考書
授業無いで適宜、紹介していきます。
履修上の注意
オンラインで授業を実施しますので、授業開始時間になりましたらZoomに接続して受講してください。