学部後期課程
HOME 学部後期課程 社会学演習ⅩⅨ
過去(2021年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年3月15日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

社会学演習ⅩⅨ

地域における文化アーカイビング、アートプロジェクト、プロジェクトマネジメント
地方自治体の政策において、自らの地域を魅力的なものとして表現するときに文化でまちづくりをするということが言われるときがあります。最近では地方創生や、インバウンドを招くための魅力づくりとして地域の文化を見直すということが積極的に行われています。1980年代以降の地方自治体の文化政策を振り返りながら、それを評価するための資料を作成していきます。地域が文化的であるということはどういうことなのか、どういう資料が調えば、それが可視化され、証明されるのかということについて考えます。その上で、具体的なコミュニティを対象にしながら、地域のコミュニティと協力しながら実践的に資料を作成するなどの調査方法を考察していきます。なお、よりよい考察のために、夏合宿を行うことがあります。この授業はSタームとAタームを連続して完結するように構成しています。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04214379
FLE-HU4Z04S1
社会学演習ⅩⅨ
小林 真理
A1 A2
水曜2限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
以下は予定であり、進捗等により予定が前後する場合があります。とくに一定程度の知識の共有をしてから、学生の発表を入れる可能性があります。 (1)教員と受講者の自己紹介・ガイダンス、この演習の目的の確認、問題背景(自治体文化行政の課題)。演習を理解してもらうために前年度の取組を紹介します。 (2)地域における文化行政の課題(1) (3)地域における文化行政の課題(2) (4)地域における文化行政の課題(3) (5)文化をアーカイブするとは(1) (6)文化をアーカイブするとは(2) (7)文化をアーカイブするとは(3) (8)アートプロジェクトを企画するとは(1) (9)アートプロジェクトを企画するとは(2) (10)プロジェクトをマネジメントするとは(1) (11)プロジェクトをマネジメントするとは(2) (12)プロジェクトをマネジメントするとは(3)
授業の方法
Sタームに基礎的な知識や方法を学び、Aタームでこれを応用して実践的な活動を行います。
成績評価方法
授業への出席、授業内での発言、課題への取組。
教科書
授業中に適宜指示する。
参考書
授業中に適宜指示する。
履修上の注意
ハイブリッドで行いたいと考えています。