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最終更新日:2024年4月1日

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社会学史概説

社会学理論の歴史とアクチュアリティ
現代社会学から成立期までの社会学史を順次さかのぼり、社会学理論の歴史とそのアクチュアリティを検証する。社会学史上、重要な理論的貢献をおこなった学説を主として取り上げるが、単なる学史の「知識」を解説するにとどまらず、それぞれの学説が設定した「問い」及びそれに対する「応答」の現代性という観点から考察を加える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04214321
FLE-HU4Z02L1
社会学史概説
出口 剛司
S1 S2
月曜3限、月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
主として以下のテーマに即して講義する。 1.現代社会学の諸理論とその系譜 2.主要パラダイムの登場 3.世紀転換期の社会学 4.「社会的なるもの」の出現と黎明期の社会学
授業の方法
社会学史に登場した主要学説に関する講義の形式で進める。
成績評価方法
出席にかわるレポート及び学期末レポート
教科書
プリントを配布する。
参考書
奥村隆著『社会学の歴史Ⅰ-社会という謎の系譜』(有斐閣) 新睦人編著『新しい社会学のあゆみ』(有斐閣)
履修上の注意
特になし。