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最終更新日:2025年4月21日
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古文書学特殊講義Ⅰ
近世の古文書を読む
日本史の研究の材料となる史料は、ほんらい墨などで肉筆で紙に書かれているものが多い。
これを活字で翻刻・出版した史料集等も存在するが、近世以降については、こうした形で利用できるのは残された膨大な史料の極めてわずかな部分にすぎない。
独自の研究を進めるためには、筆で書かれた文字(くずし字という)を読みこなす力をつけることが必要になる。
この講義では、近世から明治初期頃までの古文書を用いて、原史料の解読・解釈の基礎を学ぶ。
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