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死生学特殊講義Ⅶ

臨床老年死生学入門
超高齢社会において臨床死生学と生命倫理学・臨床倫理学が交差する領域における諸課題の理解と思索をめざす。
予定トピック:超高齢社会の医療とケアに関わる諸問題(人口動態、加齢のプロセスに関わる臨床的な諸問題、医療と介護の制度、End-of-Life Care(EOLC)の概念、EOLCと緩和ケアとその心理・社会・スピリチュアル面の諸問題、延命医療の差し控えおよび終了に関わる問題、「尊厳死」・安楽死・医師による自殺ほう助、脳死、臓器移植など)
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04200047
FLE-HU4202L1
死生学特殊講義Ⅶ
会田 薫子
A1 A2
木曜3限
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教室
法文2号館 1番大教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
1.概論:超高齢社会日本の現状と諸課題 2.高齢者とは誰か:高齢者の定義と再定義の動き 3.Activities of Daily Living (日常生活動作)とQuality of Life(生活の質) 4.認知症とは ― 医学的・社会的に諸課題を理解する 5.介護保険制度・医療保険制度および財政をめぐる諸問題 6.フレイルとは何か 7.臨床倫理を理解する 8.Advance Care Planning ― エンドオブライフの意思決定支援について検討する 9.エンドオブライフ・ケア(EOLC)概論 10.ホスピスと緩和ケア 11.延命医療問題を考える ― 人工的水分・栄養補給法の問題を中心に 12.尊厳死・安楽死・医師による自殺ほう助 ― 尊厳とは何か 13.脳死と臓器移植をめぐる諸問題に関する現代社会的考察
授業の方法
基本的に講義形式で行う。毎回、コメント・カードへの記入を求める。
成績評価方法
授業への参加と期末レポートによって評価する。
教科書
『長寿時代の医療・ケア ― エンドオブライフの論理と倫理』(会田薫子著、ちくま新書、2019)
参考書
『医療・介護のための死生学入門』(清水哲郎・会田薫子編、東大出版会、2017) 『延命医療と臨床現場 ― 人工呼吸器と胃ろうの医療倫理学』(会田薫子著、東大出版会,2011) 『医と人間』(会田薫子、他著、岩波書店,2015)
履修上の注意
授業の出席回数が8回以上の場合のみ、期末レポートの提出資格を得る。