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最終更新日:2024年3月15日

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死生学特殊講義Ⅵ

臨床死生学・倫理学の諸問題Ⅱ
 臨床死生学および臨床倫理学の諸課題に関して、本学内外の研究者の研究発表とそれに基づく討議を行う。本科目は「臨床死生学・倫理学研究会」として一般に公開しており、医療・介護関係者が多数参加している。
 演者およびテーマや授業運営についてメールにて知らせる場合があるので、履修者・聴講者はメール・アドレスを予め担当教員に知らせ、発表予定のテーマに関し、できれば予習した上で授業に参加することが望ましい。
 本研究会では、医療・介護現場の実践者ないし現場に臨む研究者の発表を多くとりあげ、現代社会における実際の課題について理解し考察を深めることを中心とする。また、当該学問領域の理論的な進展も扱う。
 なお、授業の運びに関して理解してから研究会に参加することが求められるので、履修希望者は初回のオリエンテーションに参加すること。やむを得ない理由によってオリエンテーションに参加できない場合は、担当教員にメールにて問い合わせること。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
04200046
FLE-HU4202L1
死生学特殊講義Ⅵ
会田 薫子
A1 A2
水曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
文学部
授業計画
A期は6回の研究会と各翌週にディスカッションを行う。研究会もディスカッションもZoomにて行う。ディスカッションの回は、履修者のレポートの発表と討論を主体として進める。 2020年度A学期の予定は以下のとおり。 10月 7日 オリエンテーション  10月14日 中岡成文「いのちを哲学する。西田幾多郎からのヒント」 10月21日 前回のテーマに関するディスカッション  11月 4日 三浦久幸「新型コロナウイルス感染症とエンドオブライフ・ケア」  11月11日 前回のテーマに関するディスカッション  11月25日 田中順也「透析中止を希望した患者とその家族への意思決定支援」 12月 2日 前回のテーマに関するディスカッション  12月 9日 磯野真穂「新型コロナウイルス感染症に関して」(仮) 12月16日 前回のテーマに関するディスカッション 12月23日 塩見直人「救命救急センターにおけるエンドオブライフ・ケア」 1月 6日 前回のテーマに関するディスカッション  1月13日 斎藤環「新型コロナウイルス感染症に関して」(仮) 1月20日 前回のテーマに関するディスカッション 授業計画(講演者、テーマ等)に関する情報は、都度、メールマガジンにて知らせるので、以下の サイトから「死生学・応用倫理センター メルマガ」に登録すること。 http://www.l.u-tokyo.ac.jp/*****
授業の方法
研究会では約1時間の講演と約40分間のディスカッションにて進める。その次の回の授業では、前回の講義のテーマに関して各自が書いた小レポートをもとにディスカッションし、当該課題に関する理解を深める。
成績評価方法
授業への積極的参加、小レポート(4回以上)および期末レポートによる。研究会について、6回中4回以上、小レポートの提出を求める。 期末レポートの提出には、授業全13回中8回以上の出席を要件とする。
教科書
なし
参考書
必要に応じて、授業の際に提示する。
履修上の注意
初回(10月7日)はZoomにてオリエンテーションを行う。履修希望者・聴講希望者ともにITC-LMSに登録し、可能な限り初回のオリエンテーションに出席すること。やむを得ない理由でオリエンテーションに出席できない場合は、事前に担当教員にメールで問い合わせること。