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最終更新日:2024年4月1日
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博物館資料論(美術工芸品)
博物館資料論(美術工芸品)
目標――まず、博物館における調査研究の意義を理解することです。次に博物館が扱う資料のうち有形文化財(美術工芸品)について、その種類を把握します。絵画・彫刻・工芸品などに関してドキュメンテーションの概要を知るとともに、実践を通してその基礎を学ぶことが中心になります。最後に、博物館における資料の購入・寄贈、整理・公開・活用の実態(修理を含みます)について知ることです。
概要――資料を有効に情報化するためには、物そのものに関する知識が欠かせません。美術工芸品にはいかなる種類がありどう記録すべきなのかという基礎的な知識と技術を例示することを中心に、博物館における調査研究の意義、資料の収集・整理・公開・活用について概観します。実際に博物館に陳列されている物を言語化する実習を伴います。
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