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最終更新日:2024年4月22日

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家族と健康

家族と健康
時代の変化とともに家族形態は変化し、さまざまな状況・諸問題に応じた援助が家族に必要となっている。さまざまな健康レベルの家族のヘルスニーズや、家族の健康問題によって発生する家族問題を理解し、本来の家族機能を高め、意思を尊重し、健康増進に向かうよう、家族看護の展開を理解する。

【到達目標】
1.さまざまな家族の健康問題によって発生する家族の課題と家族看護の必要性、意義について理解できる。
2.家族看護の基盤となる家族を捉える諸理論(家族発達理論・家族システム理論・家族ストレス対処理論、他)と、その実践への活用方法を理解できる。
3.家族看護の諸理論を説明できる。家族を単位としたアセスメントの方法を理解できる。
4.家族看護の展開方法としての家族看護過程を理解できる。
5.家族の発達段階に応じた健康問題を説明し、家族に対する援助の方向性を説明できる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
02246
FME-IH3e21L1
家族と健康
池田 真理
A1
月曜1限、月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
医学部
授業計画
10月7日(月) 家族と健康 10月21日(月) 家族の理解と看護 10月28日(月) 家族を形成する 11月11日(水 少子超高齢社会と家族 11月13日(水) 小児看護学実習と家族         疾患を抱える患者とその家族 11月18日(月) 疾患を抱える患者とその家族 慢性疾患を抱える乳幼児~青年期の子どもがいる家族への看護 11月21日(木) 家族支援CNSの役割・活動         家族看護の役割、活動、政策
授業の方法
・原則、全て対面授業(オンラン不可) ・講義と演習 ・ITC-LMS上で出席をとります ・資料の印刷配布は行わずITC-LMS上にアップロードしますので、PCを持参するか、資料を各自印刷して持参してください
成績評価方法
出席点と受講態度(グループワークの成果物)、及びレポートから評価を行う 正当な理由なき遅刻及び退出が30分を超えた場合には欠席扱いとする 全7コマのうち5コマ以上出席した者のみ、単位認定対象とする
教科書
特に無し
参考書
上別府圭子著者代表:系統看護学講座別巻家族看護学, 医学書院, 2018.
履修上の注意
小児看護学実習Iの履修は、本講義を履修していることが条件である
実務経験と授業科目の関連性
家族を対象とする臨床勤務経験を有する複数の教員が、実務経験を生かして家族と健康について講義する