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最終更新日:2024年4月1日

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免疫と生態防御

免疫と生態防御
近年の免疫学の進歩はめざましく、基礎医学的側面と 応用的側面の距離が接近してきたことが特徴のひとつである。 本シリーズの講義では、免疫の歴史的背景を踏まえてその概念と基礎知識への理解を深め、更に最新の免疫学研究のトピックにも触れる。また、社会現象について免疫学の立場から解説する。 講義内容は主に免疫学の歴史と概念、T細胞、B細胞、抗原認識、免疫グロブリン、MHC拘束、接着分子、免疫系とシグナル伝達、免疫系の遺伝子発現、母子免疫、サイトカイン、感染免疫、ウイルス学実験法の基礎、免疫学実験法の基礎である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
02224
FME-IH3b16L1
免疫と生態防御
水口 雅
S1
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
開講所属
医学部
授業計画
日程        講義題目   4月 6日(火)  免疫学序論、免疫グロブリンと免疫担当細胞/感染免疫 4月13日(火)  臨床免疫1 4月20日(火)  腸管免疫 4月27日(火)  免疫系の情報伝達遺伝子発現/免疫応答の調節   5月11日(火)  免疫手法を用いた診断法 5月18日(火)  臨床免疫2 5月25日(火)  試験
授業の方法
Zoomオンライン講義(Zoom URLは最下段に掲載)
成績評価方法
履修条件:57%以上の出席により試験受験可能 採点基準:原則的に60点〜69点 可、70点〜79点 良、80点〜100点 優
教科書
今後 ITC-LMSに授業資料を掲載します(掲載期限あり)
参考書
B.Albert他編 「Molecular Biology of the Cell」 Garland C.Janeway & P.Travers 「Immunobiology」 Garland WE Paul編 「Fundamental Immunology」 Raven Press Roitt, I「Essential Immunology」 Blackwell Sci.Pbl. Fields 「Virology」 Lippincott Reven
履修上の注意
【重要】 「免疫と生態防御」試験(5月25日)のお知らせ 5月25日(火)に免疫と生態防御の試験を実施致します。下記の手順に従い自宅で受験をして下さい。 日程 5月25日(水) 13:00-14:30 テスト受験手順 1)ITC-LMS(「課題」)に問題用紙および解答用紙が5月25日(火)12:50(試験開始時間10分前)に掲載される予定です。 2)問題用紙・解答用紙をダウンロードし13:00より回答を始めてください。 回答は解答用紙(Wordファイル)に直接記入してください。 3)(試験終了時間10分後)14:40までに解答用紙をITC-LMS(「課題」)にアップロード提出して下さい。 合否の発表:ITC-LMSまたはUTASより学生へ合否の連絡を行う予定です。 成績評価方法:出席、試験結果で総合的に判断します。
実務経験と授業科目の関連性
医師としての勤務経験を有する複数の教員が、感染免疫と臨床免疫について講義する。