学部後期課程
HOME 学部後期課程 国際保健学
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2025年4月21日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

国際保健学

国際保健学
国際保健学/Global Health が扱うテーマは地球規模での健康問題であるが、自然科学・社会科学にまたがる様々なアプローチがどのように問題解決に寄与するのかを、大学院「国際保健学専攻」各分野のスタッフがそれぞれの経験を踏まえて解説する。一連の講義を通じて、Global Health の問題は途上国のみにとどまらず先進国も共に協働して取り組むことが必須になりつつあること、従来の医療や保健という場にとどまらない多様な領域の理解が必要であることに加えて、基礎科学的にも興味深い課題、重要な課題が数多く存在していることが実感されるであろう。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
02212
FME-IH2c14L1
国際保健学
梅﨑 昌裕
A1
月曜4限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
医学部
授業計画
A1 月曜4限(14:55–16:40)全7回 ※今年度の授業計画は、2025年7月頃公開される。下記は昨年度 (2024年度) の講義内容である。 ① Global Health Landscape Evidence from the Global Burden of Disease Study (GBD)(野村周平・国際保健政策学) ② 構造的差別、スティグマ、マイクロアグレッション(柴沼晃・国際地域保健学) ③ 世界的に流行を引き起こすウイルス感染症とは(Moi Meng Ling・発達医科学) ④ 家庭医療・総合診療と プライマリケア(大西弘高・附属医学教育国際研究センター) ⑤ Planetary Health(梅﨑昌裕・人類生態学) ⑥ ヒトの遺伝的多様性(藤本明洋・人類遺伝学) ⑦ Targeting Protozoan Parasites: Innovations in Drug Development and Understanding Pathogenic Mechanisms(Herbert Santos・生物医化学)
授業の方法
対面講義、グループワーク、およびディスカッション
成績評価方法
レポート課題 (全7回中2回分を選択) による。 3回分以上提出しても構わない。その場合、点数の高い2回分を成績評価に用いる。 授業への参加・貢献を勘案する。 講義の出席回数が5回以下の者には単位を認めない。
教科書
指定しない。
参考書
必要に応じて講義の中で紹介する。
履修上の注意
各回の初めに出席を確認する。10分以上の遅刻は出席として認めない。 講義の出席回数が5回以下の者には単位を認めない。
その他
レポート課題は指定された期間内にUTOL上で提出すること。