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最終更新日:2024年4月22日

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国際保健学

国際保健学
国際保健学/Global Health が扱うテーマは地球規模での健康問題であるが、自然科学・社会科学にまたがる様々なアプローチがどのように問題解決に寄与するのかを、大学院「国際保健学専攻」各分野のスタッフがそれぞれの経験を踏まえて解説する。一連の講義を通じて、Global Health の問題は途上国のみにとどまらず先進国も共に協働して取り組むことが必須になりつつあること、従来の医療や保健という場にとどまらない多様な領域の理解が必要であることに加えて、基礎科学的にも興味深い課題、重要な課題が数多く存在していることが実感されるであろう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
02212
FME-IH2c14L1
国際保健学
梅﨑 昌裕
A1
月曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
医学部
授業計画
A1 月曜4限(14:55–16:40)全7回 以下は2023年度の授業内容である。今年度の授業計画は追って更新される。 ① 人類集団の遺伝的多様性 藤本明洋(人類遺伝学) ② Planetary Healthの考え方 梅﨑昌裕(人類生態学) ③ 国際移民の生活と健康:ライフスタイル、構造的差別、保健医療アクセス  柴沼晃(国際地域保健学) ④ 新興・再興感染症感染症の対策のための国際的協力 Moi Meng Ling(発達医科学) ⑤ 世界の疾病負荷 - エビデンスを創出し、政策を導く 野村周平(国際保健政策学) ⑥ 総合診療・家庭医療・プライマリケア  大西弘高(附属医学教育国際研究センター) ⑦ 感染症と化学療法:寄生虫と抗寄生虫薬 渡邊洋一(生物医科学)
授業の方法
講義、グループワーク、およびディスカッション 講義は基本的に対面で実施される。
成績評価方法
レポート課題(全7回中2回分を選択)による。3回以上レポートを提出した場合は、点数の高い2回分を成績評価に用いる。 授業への参加・貢献を勘案する。 講義の出席回数が5回以下の者には単位を認めない。
教科書
指定しない。
参考書
必要に応じて講義の中で紹介する。
履修上の注意
各回の初めに出席を確認する。10分以上の遅刻は出席として認めない。 講義の出席回数が5回以下の者には単位を認めない。
その他
レポート課題は指定された期間内にITC-LMS上で提出すること。