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最終更新日:2026年10月16日

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救急・集中治療医学実習

M4救急・集中治療医学(2026年度)
概要
・救急医療に関する知識
・心肺停止に対する対応
・集中治療室での診療
・災害が発生した際の医療提供体制についての知識
を深めることを目指す。

目標
1) 二次救命処置の基本的な知識・手技(胸骨圧迫、人工呼吸、除細動、薬剤投与など)を理解する。
2) 二次・三次救急施設の救急外来での処置・診療の手順(ABCDE approach)を理解する。
3) 集中治療室での緊急度・重症度に応じた全身管理を理解する。
4) 災害時における医療提供体制について理解する。
本科目は学位授与方針の10項目のうち以下に関連した科目である。
1. 医学知識 2. 臨床技能 3. プロフェッショナリズム 6. 創造的思考 7. 全人的医療
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M4123
FME-ME4c75P1
救急・集中治療医学実習
土井 研人
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
<概要> •1週間を通し、ICUで担当患者の割り振りを受け、集中治療管理を学ぶ •ワークショップとシミュレーション実習を通し、初期蘇生、災害医療と幅広く救急・集中治療の知識と考え方に触れ体験する。 <週間予定> ※週間予定の変更や連絡事項は班の連絡係を通して通知する 月 10:00-12:00オリエンテーション・ICUラウンド 中央棟南3階 救急部図書室 ※名札を持参すること 火 8:30〜  ICUでの実習 入院棟A4階第一ICUカンファ室集合 13:00-16:30 ALSシミュレーション実習 入院棟B 14F シミュレーション室 水 8:30〜  ICUでの実習 入院棟A4階第一ICUカンファ室集合 13:00-14:30 災害医療講義 中央診療棟Ⅱ救急外来カンファ室 木 8:30〜ICUでの実習 入院棟A4階第一ICUカンファ室集合 金 11:00-12:00 教授試問(症例検討)入院棟A4階第一ICUカンファ室 ※この他、体外循環に関する講義を行う予定。場所と時間は初日のオリエンテーションで提示 <ICU実習> 東京大学医学部附属病院集中治療部ICUでの臨床に参加し実態を体験する。 経験可能な医行為 (診療見学および補助で、一部診療行為があるが重症度・緊急度により異なる)  バイタルサイン測定、病歴聴取、心電図検査、エコー検査、身体診察、鑑別診断、患者搬送、口頭プレゼンテーション、包交・処置の介助 <初日ワークショップ> •災害トリアージ •2次救命処置(ALS) •集中治療における重症度評価 <ALSシミュレーション実習> 臨床技能実習室でシミュレーターによる心肺蘇生の基本手技を習得し、数種のシナリオを通じて基本手技の応用、実践の仕方を学ぶ。 •確実なBLS •ALSプロトコール •除細動の判断 •薬剤投与 •蘇生後の対応 •チーム医療 <災害医療シミュレーション> •トリアージの概念 •根本治療相での対応     – 手術トリアージ     – ICU入室トリアージ
授業の方法
ワークショップ:講義・ディスカッション ALSシミュレーション実習・災害医療シミュレーション:グループワーク
成績評価方法
評価方法 1) 指導医・研修医との日々の診療・フィードバックカンファレンスにおける観察記録に基づく、診療内容・業務内容に関する口頭でのフィードバック、ベッドサイドやカンファや症例検討でのプレゼンテーションの能力、ベッドサイド診療・シミュレーション・症例検討におけるパフォーマンス、シフト業務出席数(形成的評価) 2) 教育統括・教授との面談・試問による診療内容・業務内容に関する観察記録に基づく、口頭でのフィードバック(形成評価):実習状況は担当研修医を通して担当指導医にモニターされ、担当指導医から教育統括・教授へレポート(総括的評価)される。総括的評価は「合格、不合格」の2段階で判定する。 3) 本実習が不合格であった場合には、再実習を行う。
履修上の注意
注意事項 ・欠席、早退、遅刻などは要連絡 ・無断での欠席、遅刻早退は規定にのっとって評価する。  ・節度ある行動に努め、患者プライバシーの尊重を厳守すること
実務経験と授業科目の関連性
東大病院・関連病院において勤務経験を有する教員が、実務経験を活かして指導する。