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最終更新日:2026年10月16日
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緩和医療学実習
緩和医療学実習(学生実習)
緩和医療学は、主にがん患者を対象に、がん自体による諸症状(痛み、腹水、呼吸困難感など)とがん治療による諸症状(痛み、口内炎、下痢、せん妄など)に対して、がんの病期にかかわらず医療を提供する。緩和医療医の役割は、医師として患者の諸症状の病態の把握とその制御を行うだけでなく、がん患者がもつ心理社会的苦痛や社会経済的苦痛にも対応することが必要であり、看護師や薬剤師、臨床心理肢、医療社会福祉士等、多職種の医療者とチーム医療を展開し、その中でリーダーとしての役割が求められる。さらに、緩和医療の対象範囲はがんだけでなく、臓器移植患者を代表に非常に広範囲にわたる疾患に広がってきている。
本実習における具体的な目標は、以下の6点である。
①(がん)患者の諸症状の病態とその評価についての臨床実践的な知識を得る
②(がん)患者の諸症状に使用する薬剤の効果、メカニズムについての知識を得る
③(がん)病期に応じた医療者側の対応の変化に関する知識を得る
④(がん)患者の諸症状に対する評価と治療について、身体面と精神心理面に分けて行う必要性を理解する。
⑤緩和医療で用いられる薬剤とその使用法について理解する。
⑥チーム医療の重要性を理解し、それを統括するリーダーの役割について理解する。
※実習内容にAdvanced / Basicコースの区別はない
本授業科目は、学位授与方針10項目の1.医学知識、2. 臨床技能、7. 全人的医療、8.チームリーダーとなるための素養に関連した科目である。
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