学部後期課程
HOME 学部後期課程 小児科学実習(Ⅱ期)
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2026年8月26日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

小児科学実習(Ⅱ期)

小児科学実習(6年生) 詳細はUTOL-LMSに掲載、必ず確認すること
小児外来を中心に、小児医学の土台となる小児科学の医学的知識と小児診療の臨床技能を基本として獲得し、チーム医療が大前提であるコミュニケーション能力を育む。実習の修了時には小児の視点から見た、家族を含めた全人的医療を重要性を習得する。本授業科⽬は、学位授与⽅針10 項⽬の
1.医学知識、2.臨床技能、5. 社会的視点、6.創造的思考、7.全⼈的医療、に関連した科⽬である。

1)患児あるいは親から病歴を聴取し、それを正しく病歴に記載できる。
2)小児の一般的な身体所見のとり方を理解し、正しく病歴に記載できる。
3)病歴と身体的所見から大まかな診断を下し、重要な鑑別診断を挙げることができる。
4)診断のために必要な検査の計画を立てられる。
5)基本的な治療計画を立てられる。
6)患児や親の心理を理解し配慮できる。
7)医師として正しい態度とマナーを身につける。

小児科では、学部の教育研究上の目的に定める人材を養成するため、次に掲げる学修成果を達成した学生に学士の学位を授与する。

基礎となる学修成果として、医学知識と臨床技能を修得し、プロフェッショナリズムとコミュニケーション能力を培い、社会的視点を持つ。
発展的な学修成果として、創造的思考を行い、全人的医療をめざし、チームリーダーとしての素養ならびに国際性を涵養し、未来への志を持つ。

1.医学知識
■ 学術上・診療上の課題に対して解決を図るための基盤となる生命科学・医学・医療に関する知識を持つ。
2.臨床技能
■ 幅広い症候・病態・疾患に対して、患者の意向や社会的背景に配慮しながら、指導医のもとで科学的根拠に基づいた医療を安全に提供するために必要とされる臨床技能を持つ。
4.コミュニケーション能力
■ 患者の身体・精神・社会的背景を踏まえて、患者や家族に信頼される良好な関係性を築くことができる。
■ 診療・研究・教育に携わる組織・チームの目的や役割を理解するとともに、構成員間や組織・チーム間の連携・交流を図ることができる。
7.全人的医療
■ 患者の立場や意向を尊重し生活の質に配慮しながら、身体・精神・社会的背景を踏まえて、指導医のもと最適・最善の総合的な診療を行える。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M4112
FME-ME4c84P1
小児科学実習(Ⅱ期)
加藤 元博
S1 S2 A1 A2
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
対面実習。UTOL-LMS掲載のスケジュール、学外実習予定表を参照。 1週間の間で外来実習から経験したことを題材として、各自で小児医療に関するテーマを決め、レポー作成に取り組む。金曜日にレポートを題材として試問を受ける。 (月)9:00 B3病棟内学生実習室に集合。オリエンテーション後、小児科外来で新患者外来実習。午後は一か月健診の見学、13:00に外来集合。 (火)午前 学外病院実習(各自割当医療機関で実習)。午後は実習先での実習レポートを作成。 (水)午前 学外病院実習(指定医療機関で実習)。午後は実習先での実習レポートを作成。 (木)9:00 B3病棟外カンファレンスルームに集合して、張田准教授の電解質・酸塩基平衡のクルズス。午後は13時からPICU実習。 (金)10:00からNICU新生児室で新生児診察。午後は14:30から教授試問、レポートを提出。
授業の方法
<指導体制> 適宜担当医師より指導 【本授業科⽬で経験する医⾏為】 診療記録記載(診療録作成) 診療計画の作成 医療面接 バイタルサイン測定 身体診察(全身・各臓器) 【機会があれば可能な医行為】 気道内吸引 静脈採血 末梢静脈確保 胃管挿入 尿道カテーテル挿入・抜去 注射(皮下・皮内・筋肉) 注射(静脈内) 尿検査 血液塗抹標本の作成と観察 微生物学的検査(Gram 染色含む) 病原体抗原の迅速検査 超音波検査(心、血管、腹部、FASTなど) 心電図検査気道確保 胸骨圧迫 バックバルブマスクによる換気
成績評価方法
金曜日午後(14:30~)にB3カンファレンス室で加藤教授による口頭試問を行い、レポートを直接提出。 実習期間中の出席率や実習態度、金曜日午後に提出するレポートの内容と教授の口頭試問によって、総合的に「合格・不合格」を評価する。本コースではAコースとBコースの区分けはしない。 本実習が不合格であった場合には、「再実習」を検討する。
履修上の注意
いかなる場面でも臆することなく積極的に質問しよう。 There is no such thing as a stupid question, only stupid answers. 学外実習を欠席する場合は、学外施設と東大病院の診療科 両方に必ず連絡すること。
その他
<実習欠席・遅刻時の連絡先> ***** (石黒秋生、*****) 小児科事務室(*****) 学外実習の欠席は実習先に必ず連絡をお願いします。
実務経験と授業科目の関連性
病院における医師としての勤務経験を有する教員が、実務経験を活かして小児科学の実習を指導する。