基本的には4日間の実習予定となる。その中で、体験型の実習を中心に講義・実習を進めていく。講義ならびに実習は教授・准教授・講師・助教・特任臨床医のほか、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、鍼灸マッサージ師等も協力することがある。一部の学生は「医療面接」・「身体診察」・「高齢者の診察」を行う。
主にリハビリテーション部内を中心に講義・実習を行うが、必要に応じて病棟での実習を行い、また一部の班では関連病院での見学・実習も取り入れる。実習受け入れを依頼している関連病院は以下のとおりである。新型コロナウイルスの状況により実施しない場合がある。
・JR 東京総合病院 リハビリテーション科
・ねりま健育会病院回復期リハビリテーションセンター
・東京都立神経病院リハビリテーション科
・国立障害者リハビリテーションセンター病院 リハビリテーション科
・国立病院機構東京病院 リハビリテーション科
・日本赤十字医療センター リハビリテーション科
通常、最終日に教授試問を行う。それぞれの学習目標に関連した内容などのレポート(A4 用紙に3 枚もしくはパワーポイントで数枚以内まで)を作成し、各人が最終日の試問の際に提出すること。この際、1部を印刷コピーし、試問の際に提出配布の上PC を用いてプレゼンテーションを行ってもらう。短い期間での作成となるが、参考文献インターネットHPなど からのコピー&ペーストでページが埋まるよりは、自分なりの言葉で簡潔にまとめ、各テーマの課題を整理し、その解決に向けた各自の着想が書かれたレポートを高く評価する。レポートの内容の例を以下に示す。
①自身が他科の臨床実習で担当した患者のリハビリテーションについて
②障害者との共生社会を目指すには何を行えばよいか
③高齢化社会にリハビリテーションはどう関われるか
④リハビリテーション評価(動作、生活機能など)に関する課題と望まれる評価法開発
⑤どのようなリハビリテーション訓練機器(義肢・装具を含む)の開発が望まれるか
⑥どのようなリハビリテーション支援機器(車椅子、コミュニケーション機器、自助具など)の開発が望まれるか
⑦スポーツと障害、障害者
⑧その他(リハビリテーションに関して興味を持った自由なテーマで書いても構わない)