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最終更新日:2026年10月16日

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臨床検査医学実習

臨床検査医学実習/ Laboratory Medicine Clerkship
臨床検査が実際の臨床の場で診断や治療にどのように使われているかを体得することになる.限られた時間の中で多岐に渡る臨床検査医学の分野の全てをカバーすることは困難であるが,将来この授業・実習で学んだことをベースに立派な診断ができる医師になることを目的とし,臨床検査の重要性を体得していただきたい。

本授業科目は、学位授与方針10項目の1.医学知識、2.臨床技能、5.社会的視点、7.全人的医療 8.チームリーダーとなるための素養、に関連した科目である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M4102
FME-ME4c73P1
臨床検査医学実習
蔵野 信
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
週によって変更が生じることがあり,週ごとの予定は実習前週に学生にメールで連絡する. 月曜 午前:9:00~11:00 神経生理検査(代田) 午後:13:00~15:00  一般検査(吉田) 火曜 午前:自主学習/試問の準備 (予備コマ) 午後:13:00~15:00 腹部超音波検査(佐藤) 水曜 午前:9:00~11:00 心臓超音波検査 (中西) 午後:13:00~15:30 臨床血液検査 (西川) 木曜 午前:9:00~11:00 心電図検査(廣川) 午後:13:00~15:00 呼吸機能検査(名越) 金曜 午前:9:30~11:30 総論(蔵野) 午後:13:00~15:00 検査部LAS*(技師長) *Laboratory Automation System    蔵野 信・・・検査は診察とならんで鑑別疾患のための重要なツールです.医師になってからどの診療科に進もうとも必須の基本知識・技術となるものですので、臨床実習を通じて、臨床検査について横断的に体得頂ければと思います.本講義では、「国家試験で毎年出題される、臨床検査総論(感度、特異度、臨床疫学)」についての課題を学習します. 代田悠一郞・・・脳波(EEG)・ 神経伝導検査(NCS)に代表される神経生理検査を担当します.診療科の実習では接することの少ない検査手技の実際に触れることで,結果の正しい解釈に役立つ知識が印象に残るよう進めます. 佐藤雅哉・・・消化器の診断と治療に重要な腹部エコーを中心に学んで頂きます.エコーは様々な領域で重要なツールですので,是非使い方を覚えて頂ければと思います. 吉田輝彦・・・尿検査は、侵襲なく腎臓病のみならず全身疾患の診断に寄与する検査です。尿検査・髄液検査を含む一般検査により診断できる病態を理解・体験して頂き、尿所見の奥深さを皆さんと一緒に感じられる実習にしたいと考えています. 中西弘毅・・・心エコー図検査は、心臓の形態や機能を非侵襲的に評価することのできる検査です.臨床における心エコー図検査を、できるだけ体感できるような実習をしたいと思います. 西川真子・・・末梢血液像・骨髄像の見かたと血球異常,血小板や凝固因子の機能について勉強します.検査データから,疾患の診断に至るプロセスを学んでいただければと思います. 名越咲・・・呼吸機能検査は呼吸器疾患の評価・診断のほか、耐術能の評価にもかかせない検査方法です。原理・結果の解釈を復習します. 廣川愛美・・・心電図については,循環器内科の講義でも学習されていることと思います.実習では,基本的な心電図の読み方について,再度おさらいすることで,知識のまとめをしていただければと思います. 吉川直之・・検体の取り扱いや臨床検査技術(分析学的)の特性や限界を知ることで,異常値が出た場合の考え方(検査データが必ずしも患者の病態を反映していない事がある)を知っていただければと思います.また,検査部で臨床検査技師がどのようにして検査データを出しているか見学してもらいます.
授業の方法
原則対面で行うが、状況によって、実習形式をオンラインで行う予定としている.学生には班ごとに前の週末までにメールで連絡を行う。
成績評価方法
実習出席状況、各授業での評価、試問結果による. 評価は「合格、不合格」の2段階で判定を行う.
履修上の注意
病棟実習がないため、主に臨床検査における知識を深め、その結果に対する解釈を学ぶ内容になる。各講義における出席状況や態度は、成績評価に反映される。 ①時間厳守(無断遅刻および早退は減点の対象とする). ②授業開始後のメールによる遅刻・欠席の連絡は認めない. ③学生実習室、検査室内は飲食不可,禁煙(医療用廃棄ボックスに一般ゴミを捨てないこと) ④服装や態度などで患者に不快の念を与えないように留意すること(必ず、白衣持参のこと。なお、検査室はISO15189認定の取得に伴って、白衣なしでは入室不可能になっている) ⑤退室時には,必ず照明や空調の電源を落とし,戸締まりを忘れずにすること. ・出欠について ①30分までは「遅刻」扱い ②無断で30分以上の遅れは「欠席」扱い を原則としている.
その他
遅刻、欠席の連絡は授業開始前までに中西講師(*****)と曜日の担当講師に連絡する 。
実務経験と授業科目の関連性
臨床での実務経験を活かした授業を行う