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最終更新日:2026年10月16日

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脳神経外科学実習

脳神経外科学/Neurosurgery
脳神経外科診療チームに責任を持って参加し、かつ指導医から医行為の実践的指導を受けることで、医師としての自覚を養い、脳神経外科が扱う幅広い疾患を経験して実践的知識を獲得する。さらにカンファレンスにおける担当患者のプレゼンテーションを通じて、治療方針の決定過程を学び、学会発表に必要な知識も獲得する。また、クルズスでは脳神経外科が扱う基本的な疾患について必要とされる知識を整理する。

本授業科目は、学位授与方針10項目の1.医学知識、2.臨床技能、3.プロフェッショナリズム、4.コミュニケーション能⼒、7.全人的医療、に関連した科目である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M3085
FME-ME4c58P1
脳神経外科学実習
齊藤 延人
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
1. 指導体制 統括責任者:齊藤延人教授【脳血管障害、脳腫瘍】 CC支援部員:庄野直之助教【機能疾患、脳血管障害、手術シミュレーション】 宮脇哲准教授【脳血管障害、良性腫瘍、頭蓋底腫瘍】、小野秀明講師【良性腫瘍、頭蓋底腫瘍、脳血管障害】、髙見浩数講師【悪性脳腫瘍、脊髄、小児】、野村昌志助教【悪性脳腫瘍】、嶋田勢二郎特任講師【てんかん】、小泉聡特任講師【血管内治療】、北川陽介助教【悪性脳腫瘍】、本郷博貴助教【脳血管障害、良性脳腫瘍】、酒井優助教【良性腫瘍、脳血管障害】、永田圭亮助教【てんかん】、藤谷茂太助教【てんかん、血管内治療】、平田猛助教【ガンマナイフ】 *病棟で診療チーム(助教、医員、研修医)に加わり指導医より具体的な指導を受ける。各疾患について詳しく知りたい場合には、スタッフ・助教の専門家にコンサルトすると良い。 2. 集合時間、場所、スケジュール 実習の前の週の金曜日までにITC-LMSにスケジュール表をアップロードするので、必ずダウンロードしてスケジュールを確認すること。 第1日目 午前7時55分 入院棟A7階カンファレンスルーム *火曜が初日となる場合も集合場所と時間は上と同じ 2日目以降 月・水・金;午前7時55分 入院棟A7階カンファレンスルーム 火・木;原則として午前9時に手術室に直接集合(初回の集合場所は担任の医師と相談、実習初日の場合はCC担当庄野と相談) 終了時間:原則として17時  主な実習場所 (1)入院棟A7階南(脳神経外科病棟) (2)入院棟A4階、入院棟B4階(ICU) (3)入院棟B2階(外科小児2階病棟) (4)入院棟A7階カンファレンスルームおよび学生実習室 (5)脳神経外科医局:管理研究棟2階北側 (6)手術室(原則II-9,10,11室) 3. 経験可能な医行為 診察、採血導尿、創部処置、手術助手、カルテ記載(必ず指導医のサインを受ける)、糸結び、縫合 その他一般の脳外科医療・手術手技 外来:アナムネ・予備診察を新患者について行う 4. 関連協力施設リスト 公立昭和病院(〒187-8510 小平市花小金井8-1-1 *****) 責任者:吉河 学史(脳神経外科) 集合時間、場所:午前8時30分、ICU(集中治療室) 都立神経病院(〒183-0042 府中市武蔵台2-6-1 *****) 責任者 高井 啓介(脳神経外科) 集合時間、場所:脳神経外科 虎の門病院(〒105-8470 港区虎の門2-2-2 *****) 責任者 原 貴行(脳神経外科) 集合時間、場所:午前8時30分、1階防災センタ―にて診療科部長を呼び出し、迎えを待つ NTT東日本関東病院(〒141-8625 東京都品川区東五反田5-9-22 *****) 責任者 井上 智弘(脳神経外科) 集合時間、場所:未定  ※尚協力施設は事前通知なく変更される場合があり、外部実習施設は自分で選ぶことはできません。外部実習希望があるかのみ伺います。
授業の方法
第一日目の朝、カンファレンス・回診(初日が月・金ではない場合は実施しない)に引き続きオリエンテーションを行う。ここで、所属チーム、担当患者などが割り当てられる。初日の午後以降は実習予定表に従って、受持患者の診察、検査あるいは手術などに担当医とともに参加する。火、木はクルズスや担当患者の検査がない限り手術室に入り手術の実際を見学し、担当医や術者に積極的に質問し、手術の適応、内容を理解する。水も手術日であり希望者は手術見学を行ってよいが、クルズスや病棟実習が優先される。 1) 外来実習:初診外来にて病歴取得・予備診察を行う(希望者のみ) 2) 病棟実習:病棟チームの一員として必要な病棟業務を経験する(病歴、診察、術後管理、カンファでの症例呈示等)。朝のカンファレンス、夕の病棟医長回診にて、担当患者の提示を行い、カルテ記載、点滴指示、手術計画、各種検査を、研修医と協力して行う。受け持ち患者の手術には助手として参加し、責任をもって管理に参加する。 3)顕微鏡手術の基本的手技実習(顕微鏡下でのガーゼ縫合)、急患対応の見学など(希望者のみ) 【クルズスの内容】 神経所見の取り方 開閉頭の基本 脳腫瘍(良性、悪性) 脳血管障害(出血性、虚血性) 機能外科、てんかん、小児脳外科 脊髄脊椎疾患、頭部外傷 血管内治療、ガンマナイフ *クルズスは、脳神経外科医局またはオンライン(Zoom)で行う。 *教室の研究会、他科との合同カンファレンスなどにも積極的に参加すること。 *外部病院実習は希望者のみ実施(2024年1月より再開。日程は個別に相談。希望者は事前にアンケート調査で申し出ること。また事前アンケートで希望していないが希望がでた場合には実習開始4週前までに連絡すること、ただし、事前アンケートでの希望者の希望実習先が優先となる。) 【演習問題について】 ・クルズス中に演習問題を実施することがあるが、クルズスの理解を深めることを目的としたもので試験ではない。 【本授業科⽬で経験する医⾏為】 学⽣全員:診療記録の作成、医療面接、⾝体診察(全⾝・各臓器)、手指消毒、ガウンテクニック、清潔操作、皮膚消毒、皮膚縫合・抜糸、手術助手 ⼀部の学⽣(機会があれば):診療計画の作成、バイタルサイン測定、静脈採血、末梢静脈確保 【緊急連絡先】 ・遅刻や欠席の連絡や、実習の具体的な相談に関しては、庄野直之*****)まで。病気などやむおえない事情により学外実習を欠席する場合は、学外施設と東大病院の診療科 両方に必ず連絡する。 その他の連絡先は下記。 脳神経外科医局;***** 宮脇哲准教授;*****
成績評価方法
日々の実習への参加態度、プレゼンテーション内容などを総合的に勘案して、複数の評価者によって評価する。 評価は「合格、不合格」の2段階で判定する。すべての予定に出席は必須であり、病気や公共交通機関のトラブルなどのやむをえない理由を除く、欠席や遅刻については「不合格」になる可能性があります。
履修上の注意
・診療チームの一員として参加し、責任ある役割を担う。 ・集合時間の厳守、白衣と名札は必ず着用。服装は清潔感のあるもので、派手なものや装飾品、露出の多い服装は厳禁。