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最終更新日:2026年10月16日

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内科学(血液・腫瘍)実習

内科学(血液・腫瘍)実習
①主要な血液疾患の診断に至るプロセスと各種検査の意義を理解し実践できる。
②白血病などの血液疾患の形態学的な診断ができる。
③血液疾患の病態生理や発症機構、ゲノム異常とその解析を理解する。
④主要な血液疾患の病期などに応じた最適な治療法を理解する。
⑤抗がん剤や分子標的療法、造血幹細胞移植術、CAR-T細胞療法を含む免疫細胞治療の特徴について理解する
⑥症例の全体像を把握し、過不足のないプレゼンテーションをおこなう事ができる。
⑦臨床医としての態度と姿勢を持ち、さまざまなコミュニケーションの確立と活用、他科や他職種との連携など、全人的医療を実践できる。
⑧抗がん剤・輸血の管理、感染対策・予防などの医療安全について理解する。
⑨学術論文を通じて血液疾患に関する最新の知見を入手、活用できるとともに、明日の医学の創造や、チームによる研究遂行、研究の国際性の意義と実際について理解する。

Basic course
1. 末梢血白血球分画のカウントができる

Advanced course
1. 末梢血のギムザ染色と骨髄血の分画のカウントができる
2. 造血幹細胞移植術やCAR-T細胞療法の適応を判断し、移植や細胞治療を適切に選択することができる
本授業科目は、学位授与方針 10 項目の1.医学知識、2. 臨床技能、4.コミュニケーション能力、6.創造的思考、9.国際性に関連した科目である。
https://www.m.u-tokyo.ac.jp/*****
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M3077
FME-ME4c50P1
内科学(血液・腫瘍)実習
黒川 峰夫
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
*COVID19の感染状況により適宜実習内容は変更の可能性があります。【授業計画詳細情報】記載事項を参照するようにしてください。 血液・腫瘍内科または無菌治療部から複数名の臨床実習担当教員がつき、その教員の診療チームの一員として診療に加わり一緒に行動することによって、基本的な診察や検査の立案、治療方針の検討などを経験し、検査のオーダーや各種書類作成など医師として必要な業務を学びます。チャートラウンドにおいてプレゼンテーションと資料作成の指導を受けます。チャートラウンドやカンファランスでは討論に参加します。担当教員は疾患の理解、課題への対応、カルテ記載、プレゼンテーションの方法など、幅広い見地から指導にあたりながら、チームから多くのことを吸収できるようにきめ細かくサポートします。さらに、講師・副科長クラスの指導教員が1名つき、全体を見渡す形で指導を行います。クルズスや直接の対話、討論、カルテ記載を通じて実習の成果を判断し、次の目標をアドバイスします。適宜、診療チーム以外のスタッフによるクルズスも行います。クルズスでは血液・腫瘍内科の医師が診療に必要な基本的な理論を実践的に解説します。外部病院とも協力して、実習を進めます。  経験可能な医行為は厚生労働省の定めた指標に準じます。指導に関わる医師の指導・監視のもとに実施が許される医行為(水準I)は機会があれば行います。
授業の方法
*COVID19の感染状況により適宜実習内容は変更の可能性があります。集合時間等は【授業計画詳細情報】記載事項を参照するようにしてください。 初日に指定された集合場所に集合し、実習担当教員が所属チームを決定します。基本的にチームの関わる症例の診療行為には参加しますが、特に重点的に学習する担当症例を決定します。当科入院症例を実習期間(2週間程度)担当します。医療チームの一員として 可能な限り行動を共にします。さらに所見の報告、検査や治療計画の立案に参加し、病歴・診察所見や検査結果のアセスメント・治療方針をカルテに記載します。それらは適宜、医療チームの中で発表を行い、議論します。さらにチャートラウンドでは、プレゼンテーション用の資料の作成を行い提示します。回診では担当症例の説明も行います。最終的に症例の概要と受け持ち期間の経過をまとめてレポートします。また実習期間中に実習担当教員から症例の診断・治療選択に関する課題を設定し、これに対する考察をレポートします。また、その 症例の理解を深める論文を取り上げ、その内容を発表します。クルズスでは疾患の病態や治療に対する理解を深めます。 外部実習病院  外部病院実習では診療行為は行いません。白衣を持参して下さい。 本授業科⽬で経験する医⾏為 学生全員:診療記録記載(診療録作成)、医療面接、身体診察、静脈採血、血液塗抹標本の作成と観察 一部の学生(機会があれば経験):バイタルサイン測定、高齢者の診察
成績評価方法
(1) チームへの参加、実習・クルズスへの出席、各種カンファランスでの議論への参加 (2) チャートラウンドや回診におけるプレゼンテーションの資料と発表内容 (3) 試問内容と提出された症例と課題のレポート 臨床実習の成績評価は上記により総合的に評価を実施し、「合格、不合格」の 2 段階で判定します。 すべての予定に出席は必須であり、病気や公共交通機関のトラブルなどのやむをえない理由を除く、⽋席 や遅刻については「不合格」になる可能性があります。
履修上の注意
臨床実習担当教員の注意事項を遵守し、診療チームの一員として意思の疎通をはかり、担当医師とよく連絡を取ることが必要です。積極的にチーム医療に参加しましょう。病態や予後に関しては、患者さんの理解度や心理面の情報を収集することに心がけます。また、易感染性の患者が多いため、清潔な白衣を着用し手洗いや速乾性消毒薬の使用を励行します。マスクは常に着用するようにしてください。