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最終更新日:2026年10月16日

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耳鼻咽喉科学

耳鼻咽喉科学
系統講義では、耳鼻咽喉科学・頭頚部外科学に関する基本事項を扱い、臨床実習に入るための基礎知識を得る。内容はコアカリキュラムに沿って、耳鼻・咽喉・口腔の構造と機能、症候、病態、診断と治療を理解することを目的とする。具体的には、下記の学習目標に沿って講義を行う。

構造と機能:①外耳・中耳・内耳の構造を図示できる。 ②聴覚・平衡覚の受容のしくみと伝導路を説明できる。 ③口腔・鼻腔・咽頭・喉頭の構造を図示できる。 ④喉頭の機能と神経支配を説明できる。 ⑤平衡感覚機構を眼球運動、姿勢制御と関連させて説明できる。 ⑥味覚と嗅覚の受容のしくみと伝導路を説明できる。

診断と検査:①聴力検査と平衡機能検査を説明できる。 ②味覚検査と嗅覚検査を説明できる。
症候: ①気道狭窄、難聴、めまい、鼻出血、咽頭痛、開口障害、反回神経麻痺(嗄声)、嚥下障害、誤嚥をきたす疾患を列挙し、その病態を説明 できる。

疾患: ①滲出性中耳炎、急性中耳炎と慢性中耳炎の病因、診断と治療を説明できる。 ②伝音難聴と感音難聴、迷路性と中枢性難聴を病態から鑑別し、治療を説明できる。 ③末梢性めまいと中枢性めまいを鑑別し、治療を説明できる。 ④良性発作性頭位眩暈症の症候、診断と治療を説明できる。 ⑤鼻出血の好発部位と止血法を説明できる。 ⑥副鼻腔炎(急性、慢性)の病態と治療を説明できる。 ⑦アレルギー性鼻炎の発症機構を説明できる。⑧扁桃の炎症性疾患の病態と治療を説明できる。 ⑨⑩気管切開の適応を説明できる。 ⑪外耳道・鼻腔・咽頭・喉頭・食道の代表的な異物を説明し、除去法を説明できる。 ⑫唾液腺疾患を列挙できる。⑬舌癌、咽頭癌、喉頭癌について概説できる。
本授業科目は、学位授与方針10項目の1.医学知識に関連した科目である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
021M2050
FME-ME4c27L1
耳鼻咽喉科学
近藤 健二
S1 S2 A1 A2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
0
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
医学部
授業計画
講義内容に日程は以下の通り対面のみとする。 9/16(水)4限 斎藤 舌・中下咽頭・喉頭癌の機能温存手術 9/16(水)5限 斎藤 頭頚部癌に対する化学療法 9/16(水)6限 樫尾 聴覚・平衡の基礎 9/24(木)1限 樫尾 感音難聴・神経性難聴の診断と治療 9/24(木)2限 近藤 覚障害と嗅覚障害の病態生理と治療 9/24(木)3限 近藤 顔面神経麻痺の診断と治療 9/24(木)4限 上羽 音声障害・嚥下障害の診断と治療 9/24(木)5限 木下 めまい・平衡障害の診断と治療 9/24(木)6限 西村 上気道疾患の診断と治療 9/28(月)1限 藤本 外耳・中耳疾患(伝音難聴)の診断と治療 9/28(月)2限 籠谷 鼻副鼻腔疾患の診断と治療
授業の方法
講義では全11コマを使い、耳鼻咽喉科のほぼ全範囲を網羅する。
成績評価方法
授業では出席をとり、8割以上の出席を必須とする。 出席率が低い者にについては試験の受験を認めない場合があるので やむなく休んだ場合などは樫尾まで必ず連絡・相談すること。 試験では講義内容を中心に耳鼻咽喉科全般の知識について出題し、その成績により評価する。
履修上の注意
講義に出席すれば耳鼻咽喉科全般の知識の重点項目が習得できるように配慮しているので、必ず出席のこと。なお耳鼻咽喉科領域は広いので、講義で触れられなかった項目も各自教科書等で学習すること。
その他
試験についての追加事項 教務課から提示された試験時間5分前には全員着席、試験問題を受け取る用意を整えること。 問題を全員に配布し終えた時点で、試験を開始する。 試験開始から試験終了までの時間は70分とする。 当日、試験時間の終了時刻は黒板に記載する。 中途退出は試験開始30分以降に認める。